各種工事対応実績写真

HISTORY

1.施工前

2.既存シーリング材撤去

3.清掃

4.プライマー塗布

5.打込み

6.ヘラ押え

7.施工完了

シーリング工事タイル目地

【関連ブログ記事】

こちらの記事でもシーリング(コーキング)とその打ち替え工事について詳しくご紹介しています。

 

『建物に必要不可欠な『シーリング材』とは?劣化症状・打ち替え工事についても徹底解説』
https://www.sanyokougyou.co.jp/kohou/sealant/

 

 

 

【シーリング(コーキング)とは?】

シーリングとは、外壁(タイル・サイディング・ALC等)の目地や、外壁と建具の間等に使われる、ゴムパッキンのように弾力のある材料です。コーキングとも呼ばれます。シーリング(コーキング)には、主に2つの役割があります。

◆防水効果
シーリング(コーキング)で外壁目地等の隙間を埋めることで、雨水等が屋内へ浸入するのを防ぎます。

 

◆衝撃緩和効果

シーリング(コーキング)の弾力性により、地震等による建物への衝撃を緩和することができます。

新しいシーリング(コーキング)は、先述した通りゴムパッキンのようにプニプニしています。しかし、経年によって劣化すると弾力性・伸縮性を失ってしまい、ひび割れや亀裂が発生したり、古くなった輪ゴムのように引っ張ると切れてしまいます。

劣化したシーリング(コーキング)を放置しておくと、隙間から雨水が浸入したり、地震等の衝撃への建物の耐力が低下してしまうため、ひび割れや亀裂が発生したら、シーリング(コーキング)の打ち替え工事を行うことをおすすめします。

 

【シーリング(コーキング)打ち替え工事の流れ】

1. 古いシーリング(コーキング)を撤去

カッター等を使って、劣化したシーリング(コーキング)を綺麗に取り除きます。溝の底に付着している接着剤まで残さず剥がして綺麗に清掃することで、新しく充填するシーリング(コーキング)をしっかり密着させることができます。

2. 養生
シーリング(コーキング)がはみ出さないように、充填箇所の周辺にテープを貼ります。

3. プライマーの塗布
充填箇所に、シーリング(コーキング)の密着度を向上させるプライマーを塗布します。

4. シーリング(コーキング)の充填
シーリングガン(コーキングガン)という専用の道具を使ってシーリング(コーキング)を充填します。

. ヘラ押え
専用のヘラを使い、シーリング(コーキング)をしっかりと密着させながら表面を均します。

 

6. 養生の撤去・乾燥
「2. 養生」で貼ったテープをすべて剥がします。
また、シーリング(コーキング)を約3日間乾燥させます。

 

【参考:シーリング(コーキング)打ち替え工事にかかる費用】

 

¥1,100+税/m~

 

※施工範囲の大きさにより、価格が前後する可能性があります。具体的な費用が知りたいという方は、無料で調査・お見積いたしますので、お気軽にご相談ください。

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