オーナー様、マンション管理組合の皆様必見!
雨漏りが建物の資産価値を減少させています!
建物の劣化が
早まる
修繕費用の
高額化
資産価値の
低下
第三者の被害
入居率の低下
カビの発生
による
シックハウス
シロアリの発生
価値減少を止めるのは今です。
まずは
建物の状態をセルフチェック
建物の価値を減少させないためには、
「雨漏りを放置しない」「外壁のひびなどを放っておかない」ことが重要です。
そのままにしておくと大変なことになってしまいます。
今ならば、軽微な改修で済む場合も、状況が放置してしまったことで修理費用が何倍にもなる可能性が出てきます。
天井に茶色い雨シミ
廊下がひび割れている
水が溜まっている
排水溝がつまり、水が溜まっている
気がつかないだけで建物には危険がいっぱい!
各部位をクリックして建物の危険状態をご覧ください。
鉄製の扉や手すりは、サビが発生します。
鉄部は、サビが発生する前に塗り替えることにより、長持ちさせることができます。
サビが発生してからの塗装では遅く、サビや腐食が発生すると下地処理や補修に手間とコストがかかります。
水はけが悪い状態やひび割れ等を放置しておくと、防水層が劣化し建物構造内に水が浸入してしまいます。
建物の骨組みそのものを悪くさせるという意味でも、とても深刻な問題です。
また、室内への水漏れが発生しますので、早目に新たな防水工事を行うことが重要となります。
急いで原因を突き止め、すぐに対処する必要があります。
タイルの浮き・ひび割れなどの劣化を放置しておくと、中に水がまわり構造体の劣化につながります。
また、劣化が進行するとタイルの落下の危険性が考えられます。
落下により通行人などに被害が出ないよう、早めの対応が必要です。
窓まわりは水が侵入しやすい場所です。
ひび割れ等を放置しておくと、建物構造内に水が浸入してしまいます。
窓まわりの内装の壁が劣化し、構造体が激しく劣化してしまうと、サッシ自体交換になる場合が考えられます。
サッシの交換は非常に高価な工事になってしまいますので、注意が必要です。
外壁の劣化は雨水が入り込み、冬場、凍結する事でさらに大きな劣化につながり、
下地・構造体をも劣化・腐食させることが考えられます。
なるべく早く雨水が入り込まないように、下地処理してから改修することが最良の方法と考えます。
長期間放置したままでいると、改修時に大きな修繕が必要になる場合があり、
費用も余分に多くかかることがあるので注意が必要です。
雨漏りを放置しておくと部屋の中の壁が劣化し、カビの発生につながります。
シックハウスの原因にもなりかねないため、早めの対処が必要となります。
水はけが悪い状態やひび割れ等を放置しておくと、防水層が劣化し建物構造内に水が浸入してしまいます。
また、下の階に住んでいる人へ雨漏りが発生しますので、洗濯物が汚れてしまうなどの被害が発生します。
住んでいる方へ被害が出ないうちに、対処する必要があります。
廊下・階段は住民様の共用部に当たります。
人の往来が多々ありますので、水が溜まりやすい状態ですと転倒の原因にも繋がります。
また、サビた階段を放置しておくと腐食が進行し、踏床が抜けるなど、重大な事故になりかねません。
症状を考慮し、適切な処置が必要です。
配管まわりは構造物との結合部が、漏水しやすい場所になります。
適切な処置を早めにすることで、漏水を防ぐことができます。
配管まわりは、人間で言うと血管・神経になります。
大事な部分ですので適切な処置が必要です。
サビを放置しておくと腐食が進行し、柱の倒壊、床が抜けるなど、重大な事故になりかねません。
症状を考慮し、適切な処置が必要です。
エントランスまわりは、いわばビルやマンションの顔とも言える場所です。
破損したままにしておくと、ビルやマンションのイメージを損なうことになりかねません。
不特定多数の人が通行するので、早めに修繕することをお勧めします。
建物が危険な状態になる前に!
雨漏りの原因と症状を理解し
事前の対策をしましょう!
雨漏りの始まり…。それは、建物の劣化の始まりです。
雨漏りが起きる原因を理解することで、
事前の対策を打つことができます。
下記にその一例をご紹介します!
躯体の劣化
外壁にひび割れがあるとそこから雨水が入り込み、
建物を支える鉄筋を錆びさせます。
水はやがて天井や壁、床の内部へと浸透し、
建物にダメージを与えていきます。
鉄筋爆裂
ひび割れ
下地の浮き
雨水が入り込むまでのプロセスは?
地震や地盤沈下、台風やゲリラ豪雨、他にも
また日々の雨風や自然災害等の外的要因で、
外壁はいつも危険にさらされています。
このような様々な要因により、外壁に生じたひびから、
雨水が建物の中に入り込みます。下記の例では、
雨水により鉄筋が錆び、
内部の体積が膨張したため、
その圧力でコンクリートに割れや欠損が生じていく過程を紹介しています。
健全な状態
ヒビ割れ
発錆(軽度)
割れ(重度)
仕上材の劣化
外壁劣化の要因の一つに仕上材の劣化があげられます。
自然災害やその他の原因により、
塗装やタイル等の仕上材が劣化し、ひび割れや
塗装の剥がれ・色褪せが起きることがあります。
塗装の剥がれ
塗装の色褪せ、ひび
藻・コケ
仕上材劣化までのプロセスは?
塗膜内部や壁内の気圧の変化、地震などの外的要因により、壁や塗膜などが危険な状態になることがあります。
そこで、こまめなチェックとメンテナンスを繰り返すことで、
仕上材の劣化を抑えることができます。
健全な状態
膨れ
剥がれ
地震など
塗膜・タイルの割れ
防水材の劣化
防水材の効力は永久に続くものではなく、
年数の経過とともに必ず劣化していきます。
また、下地素材によく使われるモルタルの場合、
モルタル成分から水分が蒸発・乾燥することで
下地が傷み、塗膜の劣化やひび割れの原因となります。
劣化・水たまり
モルタルのひび割れ
剥がれ
防水材が劣化するまでのプロセスは?
紫外線や寒暖差による凍結と融解の繰り返し、防水材自体の伸縮性の減少や劣化が原因で、
ひび割れ、表面の劣化、膨れ・剥がれが発生します。
健全な状態
紫外線・寒暖差
劣化
剥がれ
ひび割れ
雨漏り対策を行い、
建物の資産価値を守りましょう!
防水工事例
劣化した屋上の防水材を貼り替えます。
アスファルトを合成繊維に含ませた、ルーフィングという
シートを数層重ね合わせて防水層を作ります。
BEFORE
AFTER
外壁工事例
雨漏りにより鉄筋爆裂したコンクリート部を補修し、
被害を食い止めます。
BEFORE
AFTER
塗装事例
穴の開いているところはセメントで埋めて補修します。
下地材、中塗材、上塗材(1回目)を塗装します。最後に色のまだらを無くすため上塗材(2回目)を塗って完了です。
BEFORE
AFTER
雨漏りによる建物の劣化を防ぎ、
資産価値の減少を抑えることで、
住民の方々に気持ちよく、安心して
暮らせる環境づくりに実現します。