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コンクリートの老朽化とは?IPH工法で内部までしっかり補修!

丈夫で長持ちするコンクリートですが、実は年数を重ねるごとに劣化しています。そこで気になるのが、劣化する原因や対策の方法ですよね。

コンクリート劣化

この記事では、そんなコンクリートの劣化原因と補修方法について詳しく解説いたします。
一般的な補修方法に加え、補修だけでなく内部の補強までできるIPH工法についてもご紹介しております。

 【この記事はこんな方におすすめ!】
 普通の補修方法では心配・物足りない。
 内部まで劣化が進行していているが、壊さずに補強したい…
 IPH工法ってなんだろう?興味がある!

上記のようなお悩みを抱えている建設会社様・建築士様、ぜひご一読ください!

1.コンクリートが劣化する原因

まずはコンクリートが劣化する原因について解説していきます。

コンクリートはセメントで固められた、砂・砂利・水の塊です。水と反応することで硬化する、水硬性セメントが使用されていることが多く、コンクリートは強アルカリ性です。

コンクリート鉄筋

そんなコンクリートの劣化を引き起こしているのは、主に空気です。

それらが染みていくことにより、コンクリートの成分を中性化させ、中の鉄筋が錆びてしまうことがコンクリートの劣化や、ひび割れを引き起こす主な原因とされています。

コンクリート劣化原因
2.コンクリートが老朽化するまでの年数
劣化年数

コンクリートが老朽化するまでの年数は、およそ60年とされています。気象条件やコンクリートに使われる材料などによっても異なりますが、なにも処置をしない状態でコンクリートが中性化してしまうまでが、約60年です。

先ほどもお伝えした通り、コンクリートの劣化は空気や水が影響するため、塗装やタイルがあるとコンクリート自体に空気や水が当たりにくく、劣化の進行が遅れるケースもあります。

3.劣化を放置するとどうなるの?

劣化したコンクリートを放置すると、どのような影響が出るのでしょうか?

わかりやすくイメージをお伝えすると、コンクリートは人間の歯と同じようなものです。
例えば虫歯を見つけた際、早期発見できれば歯を少し削るだけで治療ができますが、神経まで虫歯が進行していると、その処置は難しくなってしまいます。

コンクリートも同様で、早い段階で傷みや劣化を発見できれば、補修方法はシンプルです。

しかし、歯でいうところの神経…つまり躯体まで劣化が進行してしまうと、最悪建物自体を壊す必要が出てくる可能性もあります。

素人目で見てひび割れや劣化がわかる状態になってしまっていると、それはもう「劣化の初期症状」とは言えません。

大半の建物は、見た目がきれいでも15年経った頃には何かしらの劣化症状が出てくる頃合いと言えます。

歯が痛くなる前に定期健診に行くのと同じように、定期的にプロに調査を依頼することが建物を守る手段として有効です。

調査・診断

では、既に劣化が進行してしまっている場合、どのような補修を施せばよいのでしょうか?

4.劣化したコンクリートの補修方法

劣化してしまったコンクリートの補修方法(コンクリートのひび割れがある場合)は、次の3種類が主流です。

①塗りものを塗る
②注入する(外から押し込む)
③削って埋める

それぞれの補修方法について、詳しく見ていきましょう。

①塗りものを塗る
ひび割れ幅が0.2mm以下の補修方法です。
粒が細かく、サラサラしている材料をひび割れている部分に塗って、雨水などが入らないように処置していきます。

補修

注入する(外から押し込む)
ひび割れ幅が0.2mm~1.0mmの補修方法です。
このときに注入するのは、セメント成分ではなく樹脂を使用します。

低圧注入

③削って埋める
ひび割れ幅が1.0mm以上の補修方法です。
傷んでいる部分を削って、そこを補修します。虫歯を削って治療するようなイメージです。

5.「IPH工法」がおすすめ!

先程ご紹介した従来の補修方法は、雨水が入らないような処置をするものです。
人間の歯で例えると、糖分などが入らないように歯の表面をコーティングするような方法でしょう。

しかし、そういった方法は表面のひび割れは補修できても、内部のケアができていないのが現状です。

一方IPH工法は、経年劣化などにより傷んだコンクリートの強度回復を行える技術です。

経年劣化により、スカスカになってしまったコンクリートの内部に樹脂を注入することで、表面はもちろん、鉄筋の周りや隙間までケアできるのが特徴です。
また、これにより鉄筋の防錆効果も期待できます。

IPH工法は樹脂を注入する際に、コンクリート内部の空気を抜き取ることができます。そのため、ご紹介した基本的な補修方法の「注入する」では入り込むことのできないような、0.01mm程の微細なひび割れにまで樹脂を注入することが可能なのです。

だから内部までしっかりケアができるんだね!

IPH工法のメリット

先ほど紹介した基本的な補修方法は、表面のケアのみを行うもののため、時間が経つとまた同じところにひび割れが生じてしまう可能性があります。

しかし、IPH工法は表面だけではなく内部まで接合できるため、再劣化しにくく強度も上がります。これがIPH工法最大のメリットです。

【IPH工法のメリットまとめ!】
 内部までしっかり補強、強度が上がり長寿命化が可能!
 微細な空隙まで樹脂が入り込むため、止水効果を発揮!
 更に鉄筋沿いの空隙にも樹脂が廻るので、防錆効果が高まる!

ただし、すべての箇所をIPH工法で補修する必要はありません。

前歯と奥歯で治療方法が異なるように、「ここはIPH工法が適している」、「ここは塗りものを塗るのが適している」と、場所や状態によって最適な方法で補修をするのがよいでしょう。

尚、山陽工業にご相談いただいた際は、現地を確認の上、最適な補修方法をご提案いたしますので、ご安心ください。

工事の流れなど、IPH工法についてもう少し詳しく見ていきましょう!

6.IPH工法の流れや費用

IPH工法で壁を補修した実際の写真と共に、工事の流れをご紹介します。

IPH工法の流れ【外壁】

①施工前
コンクリートが大きくひび割れているのがわかります。

コンクリート外壁

②ケレン
カワスキや電気工具を用いて、汚れやサビ・既存塗膜を除去する作業です。

ケレン

③樹脂注入
注入箇所をマーキングし、穿孔と呼ばれる穴あけ作業を行います。穿孔した部分に台座を取り付けたら、樹脂を注入します。

IPH樹脂注入

④施工完了
樹脂の注入が完了したら台座を撤去し、ケレンで再度表面を整えます。その後、ブロアー清掃などの清掃作業が済んだら施工完了です。尚、今回の施工では最後に左官仕上げを行いました。

IPH工法施工完了
IPH工法の流れ【内壁】

樹脂を注入するまでの流れは、前述の外壁と同様です。

内壁の場合、樹脂を注入しカプセルを撤去し終えたら、表面を成形するためパテ補修を行います。写真の工事では更に上塗りも行い、表面もとてもきれいになりました!

IPH工法の費用

*300,000円+税~(塗装・パテ補修は別途)

今回ご紹介した施工写真の範囲での参考価格となります。
施工の範囲や現場の状況により金額は前後いたします。

7.コンクリート補修は山陽工業へ!

コンクリートの補修と一言で言っても、劣化の状態や部位・ご予算等によって、最適な補修方法は変わってきます。

コンクリート診断士の有資格者が在籍する山陽工業では、プロの目で診断し、ご予算などのご要望を伺った上で、最適な補修方法をご提案させていただきます!

また、IPH工法についてもっと詳しく知りたいという方は、詳しい資料の送付や、ご説明に伺うことも可能です。

官公庁の建物への工事実績や、IPH工法施工技能士が在籍する山陽工業へ、お気軽にご相談ください!

こちらのページにもIPH工法について詳しい説明が載っております。ぜひあわせてご覧ください。

この記事を書いた人 山陽工業 みほ

・2015年に山陽工業の管理部として入社
・事務職として建設業の書類作成を極めていましたが、お客様により喜んでいただけるようなご提案ができるよう、現在工事内容についても勉強中!

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全てのブログ 小規模工事 設備工事 PickUp工事! 工種別一覧 内装工事

蛇口だけ・便座だけでも大歓迎!山陽工業の水まわりリフォーム

キッチンやトイレ等、水まわりの設備は、私たちの生活に無くてはならない存在です。

故障したわけではないけれど…毎日何度も使うものだからこそ、こんなお悩みはありませんか?

 生活スタイルや家族構成の変化に伴い、使い勝手が悪くなってきた…
 デザインが古い…

山陽工業では、水まわりのリフォームも承っています!

水まわりのリフォームと一口に言っても、キッチンの蛇口だけ・トイレの便座だけ等「特定の箇所のみ」から、キッチン・トイレ・お風呂等の「水まわり全体」まで、施工範囲の大小は問いません。
お客様のご要望・ご予算に合わせて最適な形にリフォームいたします!

今回の記事では、キッチン・トイレのリフォームについて、実際の施工写真と共に詳しくご紹介します。

1.施工前の状況・お客様のご要望

今回ご紹介するのは、都内にあるマンションの一室で行った水まわりのリフォーム工事です。

このマンション全体の改修工事を山陽工業で請け負わせていただいており、その際にこのお部屋の居住者様から水まわりに関するご相談がありました。

居住者様曰く、「自分だけでなくいずれは孫が使うことも考えて、使い勝手の良い部屋にしたいとのことでした。
具体的なご要望は以下の通りです。

<キッチンについて>

ハンドルを上から押すと水が出る仕組みの蛇口ですが、手が少し当たっただけで水が止まってしまうのがストレスなので、「下から押し上げると水が出るタイプのものに変えたい」とのご要望でした。

既存のキッチン蛇口

<トイレについて>

冬場は特に便座が冷たく感じるので、「保温機能がついたものに変えたい」とのご要望でした。

既存の便座

水漏れ等の不具合がなくとも、使い心地に関するお悩みが出てきやすい水まわり。ご要望通り、使い勝手の良いものにリフォームしましょう!

2.リフォームの流れ【キッチン蛇口編】

リフォームの流れについて、詳しくご紹介します。
まずは、【キッチンの蛇口編】です!

①キッチンを一時撤去

まずは、キッチンを解体して一時的に撤去します。
床が傷つかないよう、養生もしっかり行います。

撤去後の状態がこちらです。

②既存の蛇口を撤去

既存の蛇口を撤去します。繋がっている配管も取り外します。

③新しい蛇口の取り付け

新しい蛇口を取り付け、配管を繋げます。

④キッチンの再設置

一時撤去していたキッチンを再度設置します。
特に排水管は、正しく繋がっていないと水漏れの原因になってしまうため、慎重に・確実に接続作業を行います。

⑤シーリング処理

最後に、キッチンと壁の境目・蛇口まわりの隙間をシーリング材で埋めます。
シーリング材とは、部材と部材の継ぎ目を埋めて気密性を保持するための材料です。お風呂の壁と浴槽との間や、外壁とサッシとの間等に多く使われています。

シーリング材が付着しないよう周囲を養生してから、シーリング材を充填し、ヘラで押さえて密着させます。

⑥施工完了

試しに水を流し、問題ないことが確認できたら、施工完了です!

ご要望通りの使い勝手はもちろん、デザインが新しくなったことで、キッチンの印象もより良くなりました。

3.リフォームの流れ【トイレの便座編】

続いて、トイレの便座のリフォームの流れをご紹介します。

①既存の便座を撤去

まずは、既存の便座を取り外して撤去します。

②配管の取り替え

既存の配管を取り外します。
今回新たに取り付ける便座には温水洗浄の機能がついているため、温水用の配管を新しく取り付けます。

新しく取り付けた配管がこちらです。
この後、写真の赤丸部分に温水用の配管を繋げます。

③新しい便座の取り付け

新しい便座を取り付けます。

④新しい配管の接続

②で取り替えた配管に、温水用の配管を繋げます。

⑤通電チェック

今回新たに取り付ける便座は、保温や温水洗浄のために電気を使用するので、問題なく電気が通るかどうかチェックします。

通電チェック(数値が100前後であれば問題なし)
⑥施工完了

試しに水を流し、問題ないことが確認できたら、施工完了です!

居住者様には、ご要望にあった保温機能だけでなく、最新の便座のお手入れがしやすいという点にも大変ご満足いただけました。

4.参考:取り付け費用と施工期間

●参考:取り付け費用

・キッチン蛇口交換 3万円+税~
・トイレ便座交換 6万円+税~

上記に加え、ご選定いただいた設備の代金がかかります。

●参考:施工期間

1日/1箇所~で施工可能です。

※上記費用・期間は、工事内容やお部屋の状況等により前後します。ご予算やご要望内容に沿って最適なプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

5.施工時の注意

施工の際は、以下にご注意ください。

・施工中は居住者様のご在宅が必要になります。
・施工中は音・振動が発生します。
・水道を元栓から締めて施工するため、施工する箇所に関わらずお部屋全体の水の使用ができなくなります。
※水が使用できなくなる範囲は建物によって異なりますので、事前にご相談させていただきます。

6.水まわりのリフォームは山陽工業へ!

水まわりの設備は年々進化しています。
毎日何度も使うものだからこそ、特に気になる部分だけでも、「より使い勝手の良いもの」にリフォームしてみてはいかがでしょうか?

施工範囲の大小に関わらず、お客様のご要望とご予算に合わせた最適なプランを、建物のプロがご提案いたします。

調査・御見積は無料です!
まずは一度、お気軽にお問い合わせください。

また、こちらの記事では、お風呂のリフォームについて詳しくご紹介しています。併せてご覧ください。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

★小規模工事についての記事一覧はこちらをクリック

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全てのブログ 小規模工事 PickUp工事! 工種別一覧 外構・エクステリア工事

私有地内でも安全確認を可能に!カーブミラー設置工事

カーブミラーは、車・自転車の運転や歩行の安全確認に欠かせないものです。

今は見通しが良い場所でも、マンションなどの建物が建築されたり、道路の交通量が増えたりすることで見通しが悪くなり、カーブミラーが新たに必要になる場合もあります。

公道にカーブミラーを設置する場合は、その道路の管理者に依頼をして設置してもらうことが可能ですが、私道や私有地内に設置する場合は、自ら業者を探して依頼する必要があります。

そのカーブミラーの設置、山陽工業にお任せください!
塗装・防水工事をはじめとした建物改修を行う山陽工業では、「カーブミラーの設置工事」も1本~承っています。

今回の記事では、カーブミラー設置工事について、実際の施工写真と共に詳しくご紹介します。

1.施工プラン

今回工事を行ったのは、千葉県のとある一戸建てのお宅です。
弊社のHPを見たオーナー様より、「自宅の駐車場の入出庫用に、カーブミラーを設置したい」とご相談をいただき、施工しました。

施工を始める前に、カーブミラーの詳細・設置箇所についてお打合せを行います。

カーブミラーは、よく見かけるポール型のものはもちろん、下の写真のように壁や塀等にミラーのみを取り付けることも可能です。
また、ミラーやポールのデザイン・大きさ等、詳細なご希望をお伺いします。

今回のお宅では、オーナー様の「景観に馴染むデザインにしたい」というご希望に合わせ、ダークブラウンのポール型ミラーを採用しました。

また、設置箇所については、左右どちらも安全確認ができるように、建物の左側と右側に1本ずつカーブミラーを設置することにしました。

2.カーブミラー設置工事の流れ

それでは早速、施工開始です!

まずは、カーブミラーを取り付ける位置を確認します。
今回のお宅のように、既にコンクリートを打設してある場所にカーブミラーを設置する場合は、コンクリートを撤去する必要があるため、撤去する範囲も併せて確認します。

次に、コンクリートを撤去します。
電動のこぎりで切り込みを入れ、ドリルでコンクリートを剥がしていきます。この作業を斫り(はつり)作業と呼びます。

斫り作業が完了したら、カーブミラーの高さを調節し、取り付けます。

次に、新たにコンクリートを打設して、カーブミラーを設置します。

コンクリートが硬化するまでの間、カーブミラーが倒れてしまわないよう、木で固定します。

充分に乾燥させ、コンクリートが完全に硬化したら、カーブミラーが地面に水平に設置されているかを確認します。

水平確認には、「水平器」という道具を使用します。

水平器

ミラーのポール部分に水平器を当て、水平器内の気泡の位置が内側の線の間にあれば、水平であるということが確認できます。

結果、左右どちらのカーブミラーも、水平に設置されていることが確認できました。

わずかな傾きでも、それが原因で倒れてしまう恐れもあります。細心の注意を払って確認を行います!

これでカーブミラー設置工事は完了です!
オーナー様のご希望通り、景観を損ねないスタイリッシュなカーブミラーが設置されました。

3.参考費用・施工時の注意

●参考費用

ポール型ミラー 1本10万円+税~、2本15万円+税~
※ミラーのデザインや大きさ、また、建物や設置箇所の状況により前後しますので、ご相談ください。

施工時のご注意事項

施工の際は、以下についてご注意ください。

・斫り作業の際、騒音・振動が発生します。
・硬化中のコンクリート周辺は立ち入り禁止になります。
・施工中、施工箇所周辺に置いてある物をご移動いただきます。
・駐車場へ施工する際は、施工中に一部車両をご移動いただく場合がございます。

4.カーブミラー設置工事は山陽工業へ!

通行の際の安全確認に必須であるカーブミラー、私道や私有地内への設置はぜひ山陽工業へお任せください!

建物・道路の状況やお客様のご要望に応じて、最適なプランをご提案します。

現場調査・御見積は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

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窓枠からの雨漏りを防ぐ!ブランコ作業によるシーリング工事

足場を架けずに建物を工事する方法とは?

たまにビルを見上げると、ロープから吊り下がって何やら作業をしている人達を目にしたことはありませんか?

これは「ブランコ作業」と呼ばれる作業方法です。

ビルやマンションの屋上からロープを伸ばしてぶら下がり、空中で作業を行います。訳あって足場やゴンドラが架けられない・架けたくない建物の高所で、よく採用されています。

今回は、8階建てのビルで行われた、ブランコ作業によるシーリング工事の様子をご紹介します。

「工事を実施したいのだけれど足場が架けられないと言われて困っている…」
といったお悩みをお持ちの方、またそうでない方も含めて、本記事が参考になれば幸いです。

1. ブランコ作業とは?

改めてブランコ作業というのは、ビルやマンションの屋上からロープを伸ばし、その先にくくり付けられた板に座って作業をする方法です。

窓の清掃や外壁の塗り直し、今回行ったシーリング工事に至るまで、幅広いニーズにお応えすることができます。

一般的に工事代金の1/3を占める足場代が掛からないので、費用を大幅に抑えることも可能です!

メリット
 工事期間が短い!
 防犯面で安心できる!
 費用が安い!

デメリット
 建物を覆うメッシュシートが無いため塗料や防水材が飛散するリスクがある。
 工事道具等が地面に落下するリスクがある。
 お客様が工事中や工事後の施工箇所を確認できない。
 工事や建物の種類によっては、ブランコ作業ができない場合もある。

状況や工事内容によって、足場の架設とブランコ作業のどちらが適しているかは変わってきます。山陽工業では、経験豊富なプロによる建物調査を行い、お客様に最適な工事プランを提案いたします!

2. シーリング工事とは?

今回施したシーリング工事というのは、防水工事の一種です。
外壁や窓枠に埋まっている、ゴム材のようなものをシーリング材と呼びます。

シーリング材はその伸縮性を活かして、雨水や地震から建物を守ってくれる効果があります。

ですが劣化すると硬くなってしまい、本来の性能である防水性を発揮できなくなってしまいます。

そこで古いシーリング材を一度剥がして新しいものを充填したり、または古いシーリング材の上からそのまま新しいものを充填して、建物に水が浸入しないようにします。

3. 工事の様子

工事を実施するのは、こちらの8階建てビルになります。

各フロアの窓枠へ的確にシーリング工事を施す必要がありますが、そのために足場を架設するのは時間と費用が掛かってしまいます。

ブランコ作業でも十分に工事が行えること、また足場の架設よりも低コストで済むことから、今回はこの作業方法が選ばれました。

安全性を心配する声もありますが、ブランコ作業は訓練と経験を積んだ職人さんしか実施できないようになっています。

まずはブランコ作業を行うための準備をします!

ビルの屋上に上り、ブランコのロープを柱や階段にしっかり固定します。

必要な装備を身に付けた職人さんが、慣れた様子で屋上の壁を跨ぎます。

ゆっくりブランコに座ります。

上から見た際の様子です。
写真越しにも高所ならではの緊張感が伝わってきますね。

体勢が安定していることを確認したら、早速シーリング工事を始めていきます。

養生のため、シーリングを塗り付ける場所をマスキングテープで囲ったら、

下地とシーリング材の密着性をアップさせるためのプライマーを塗ります。

「増し打ち」と呼ばれる方法で、古いシーリング材の上から新しいものを塗り付けていきます。

最後にマスキングテープを剥がしたら、この部分のシーリング工事は完了です!

最上階から窓枠のシーリングを順番に、注意深くチェックし、必要であれば工事を施します。劣化はしていなくとも、その兆しがあればシーリング工事の対象です。

屋上や地上からは、工事監督が作業の様子を見守っています。

下階の辺りまで降りてきましたが、気を抜かずに工事を進めます。

作業を終えたら、最終的に地上に降ります。

半日程で工事完了です!

既存のものと同じ色のシーリング材が各所に充填されています。そのため見た目だけでは工事前と工事後でどのように変化したのかが分かりづらいのですが、窓枠周辺の防水性能は以前よりも格段にアップしました!

雨が降っても雨漏り・漏水といった被害から建物を守ってくれるでしょう。

4. 気になるブランコ作業の費用とは

今回のような、ブランコ作業で建物に何かしらの工事を実施する場合、大まかな目安として山陽工業では¥75,000〜請け負っております。

※現場の状態・環境によって上記数字は変化します。あくまでも参考価格としてご承知下さいますようお願い致します。

5. 現地調査、無料です!

ブランコ作業の工事費用は、建物の場所・形状・工事内容によって変化するため、山陽工業では無料で実施している現地調査を経て、お見積もりを出させていただいております。

ですので気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!

上空からのドローン撮影や赤外線カメラによる観察を通じて、人間の耳や目では発見しづらい建物の劣化を見逃しません。

まずは建物に工事が必要か否か、確かめてみるところから始めるのはいかがでしょうか?

この記事を書いた人 山陽工業 よーこちゃん

・山陽工業に入社して3年目の広報社員。
・たくさんの現場を巡って、日々様々な知識と写真を集めています。
・施工管理に長けた工事監督さん、この道何十年の熟練職人さんの方々に取材を行い、建物の修繕・改修に関する情報を発信していきます。

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壊したくない建物に…IPH工法で雨漏り修理+長寿命化

コンクリート造の建物に関して、こんなお悩みはありませんか?

・目立つひび割れがいくつもできている…
・何度工事をしても同じ場所で雨漏りを繰り返す…

築年数が長くなると、建物の劣化は避けられない問題です。

毎回高いお金を払って工事するなら、いっそ取り壊して新しく建て直した方がいいのでは?と考える方も少なくないでしょう。

しかし、思い入れのある大切な建物や、役所や学校・病院等毎日多くの人が利用する建物は、できれば取り壊さず、今のまま残したい…

その願いを、山陽工業の「IPH工法」で叶えることができます!

今回の記事では、山陽工業がおすすめする「IPH工法」について、実際の施工写真と共に詳しくご紹介します。

1.IPH工法とは

IPH工法とは、コンクリートの内部(Inside)に樹脂を注入し、加圧状態(Pressure)硬化(Hardening)させる工法です。

通常の雨漏り修理工事との違いは、何といっても「削ったり壊したりすることなく、雨漏り修理ができる」という点です。

IPH工法は、コンクリートの表面に小さな穴をあけて特殊な樹脂を注入することで、水の通り道を塞ぎ、雨漏りを防ぎます。
目視で確認できないほどの小さなひび割れにも樹脂を注入することができるので、通常の雨漏り修理工事後に発生しやすい「雨漏りの再発」も防止する高い効果が期待できます。

また、コンクリート内部の隅々まで樹脂が行き渡り接合することで耐久性が高まり、建物自体の長寿命化に繋がります。

言わば、「プレミアムな雨漏り修理工事」です!

2.施工した建物の現状

今回の記事でご紹介する建物は、都内のとある体育館です。

体育館を運営されている方から、「建物自体が古いからか、何度工事をしても雨漏りが止まらない」とご相談をいただきました。

こちらが雨漏り箇所の様子です。
天井ボード一面に、水染みが広がってしまっています…

建物の躯体の状態を確認するため、天井ボードを撤去します。

中のコンクリートの状態を見てみると、広い範囲でひび割れが発生していました。

ちょこっと修理したくらいでは適わなそうなひび割れですね…

「古い体育館ではあるけれど、利用する方がたくさんいらっしゃるため、できれば壊さずにずっとこのまま残していきたい。」

そんな思いを口にされた運営者様へ、IPH工法が最適であるとご提案し、施工させていただきました。

3.IPH工法による雨漏り修理の流れ

まずは、樹脂を注入する箇所をマーキングしていきます。

ひび割れの状態によって、注入箇所の間隔は異なります。
今回発生していたような「実際に雨漏りが発生しているひび割れ」には狭い間隔で、「まだ雨漏りが発生していないひび割れ」には広い間隔で注入します。

次に、マーキングした箇所に、樹脂を注入するための穴をあけます。
穴をあけることを穿孔(せんこう)と呼びます。

IPH工法では、水で湿潤し、削粉を回収しながら穿孔を行うので、粉塵が発生しない、クリーンな状態で作業ができます。
また、無振動・低騒音のドリルを使用するため、騒音が軽減されます。

次に、「台座」と呼ばれる部材を、シーリング材を使って穴に取り付けます。

*台座(だいざ)とは…IPH工法の樹脂を注入する機材の土台となるものです。
*シーリング材とは…ゴムのように弾力がある素材で、主に部材と部材を接合させるために使われます。

台座の取り付けが完了しました。

台座がズレてしまうと、樹脂が漏れたり、樹脂を充分に注入できなくなる恐れが…!台座の取り付けは、非常に重要な作業です!

次に、樹脂を注入します。
IPH工法では、「IPHカプセル」と呼ばれる特殊な器具で注入を行います。

IPHカプセル内に入っている樹脂は、コンクリートの内部から引っ張られるようにゆっくりと入り込み、ひび割れを樹脂で満たします。

注入した樹脂が完全に硬化したら、IPHカプセルや台座・シーリング材をすべて撤去し、あけた穴をモルタルで埋めます。
この作業を「埋め戻し」と呼びます。

こちらでIPH工法による雨漏り修理工事は完了です!

施工前後を見比べてみると…
ひび割れがしっかり補修されていることが分かります。

コンクリート内部のひび割れも、隅々まで樹脂が注入されているので、雨漏りの心配ゼロです!

4.雨漏りにお困りなら、山陽工業へ!

今回ご紹介した「IPH工法」、聞き慣れない特殊な工法ではありますが、山陽工業では、IPH工法による雨漏り修理工事の実績が多数あります。
実際に施工する作業員も経験が豊富ですので、ご安心ください。

もちろん、ご提案するのはIPH工法だけではありません。
建物の状況やお客様のご要望から、建物のプロが最適な工法をご提案いたします。

建物の調査・御見積は無料ですので、まずは一度ご相談ください。

こちらのページでIPH工法について更に詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

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美観も機能も回復!屋上・バルコニーのウレタン防水工事

屋上やバルコニーの防水工事を検討している方々へ
このような疑問やお悩みはありませんか?

・劣化しているのは分かるが工事を行うべきか、まだ何もせずとも大丈夫なのか教えて欲しい。
・防水工事とは、そもそもどのような作業内容なのだろう?
・相見積もりを比べてみても、違いが分からず決め手に欠けてしまう…。

そんな時は工事に関する知識を仕入れて、不安要素をなるべく取り除くと良いでしょう!

こちらの記事では、ミニアパートの屋上とバルコニーで実施したウレタン防水工事についてご紹介しています。

工法の特徴や、実際の工事の流れについて解説していますので、防水工事で悩まれている方々の参考になれば幸いです。

1. ウレタン防水とは?

ウレタン防水とは、ウレタン樹脂を塗り重ねることで防水層を形成し、建物への水の浸入を阻むことを目的とした防水工事です。

主に「密着工法」と「通気緩衝工法」の2種類に分けられ、それぞれに特徴があります。

密着工法
*ウレタン樹脂を下地に直接塗り重ねていく工法です。
*短い工期で施工ができるため、その分工事費用を抑えることができます。

ウレタン防水 雨漏り 防水工事 修理 メリット デメリット おすすめ 密着工法

通気緩衝工法
*通気緩衝シートと呼ばれるものを下地に貼り付け、その上からウレタン樹脂を塗っていく工法です。
密着工法よりも費用はかかります。
*既存の下地層に水分が残留していると考えられる場合、膨れ防止として通気緩衝シートをウレタン防水下地に貼り付けます。

ウレタン防水 雨漏り 防水工事 修理 メリット デメリット おすすめ 通気緩衝工法

ツルツルした感触の、少し凹凸のあるシートです。

今回の防水工事では、屋上は通常の密着工法で行い、バルコニーのみ通気緩衝シートを貼っていきます。

2. Before & After

今回は、ウレタン防水工事の密着工法によって、2階建てアパートの屋上とバルコニーを綺麗に塗り替えました!

どのような過程を経て屋上とバルコニーが綺麗になったのか、工事の流れを解説します!

3. 工事の流れ

(1)劣化のチェック

年数が経った屋上やバルコニーには、落ち葉等のゴミが散乱しており、コケやカビといった多くの汚れも付着しています。

このような汚れやゴミの上から防水塗料を塗ったとしても、防水層は殆ど効果を発揮せず、塗膜は簡単に剥がれてしまいます。

ですので、まず始めに「下地処理」を行います。

(2)下地処理

下地処理とは、塗料を塗る前に施工箇所を綺麗にして、下地の状態を整える作業のことです。状態の良い下地は塗料と良く密着し、防水層としての機能も高まります。

ヘラで汚れを削り落としたり、

送風機で小さなゴミを掃除していきます。

この他にも、屋上とバルコニーでは下地の種類が異なるので、それぞれに合わせた下地処理を施していきます。

屋上では、いくつかの箇所にこのような膨らみがありました。
これは「膨れ」と呼ばれる劣化現象の一つです。

塗膜の中に浸入した水分が時間をかけて蒸発し、湿気となって内側から膨らんでしまっている状態です。
放置しておくと塗膜が破れ、防水層が露出し、そこから水分が建物内部に浸入してしまう可能性があります。

膨らんでいる部分をカットし、シーリング材を埋めて補修します。

またバルコニーの場合は、既存の伸縮目地を補修します。

劣化したシーリング材は水の浸入を許す原因になるので、撤去して新しいシーリング材を充填します。

防水工事の下準備とも呼べる下地処理が完了しました!

(3)プライマー

続いては、塗装作業に入っていきます。
まずは屋上やバルコニーに「プライマー」を塗ります。

半透明、または透明に近いこの塗料を最初に下地へ塗ることで、この次に塗るウレタン塗料の密着性がアップし、結果として防水層を長持ちさせることに繋がります。

道具を使い分けて、隅々まで丁寧に塗っていきます。

バルコニーの立ち上がり(=床面から立ち上がった壁部分のこと)といった、少しハケを動かしづらい箇所も、塗り忘れのないよう注意します。

(4)ウレタン防水

プライマーが乾いたことを確認したら、いよいよ「ウレタン塗料」を塗っていきます。

ウレタン塗料の見た目は粘り気のある、明るい水色をしています。

最初に立ち上がりや凹凸部分を塗ったら、

平場(=平らな床部分のこと)も仕上げていきます。
経験と技量に長けた職人さんによって、塗膜が一定の厚さになるよう塗っていきます。

ウレタン塗料を塗り終わったあとは、とても綺麗な光景になります!

バルコニーにも同じようにウレタン塗料を塗っていきますが、今回の場合、保護モルタルと既存防水層の間に水分が残留してる可能性が考えられます。

ですのでウレタン塗料を塗る前に、冒頭でご紹介した通気緩衝シートを敷いていきます。

その上から、ウレタン塗料を塗っていきます。

(5)トップコート

最後の仕上げとして、トップコートを塗っていきます。

これまでの作業を経て形成された防水層を、紫外線やホコリ等のゴミといった外的要因から守ってくれる効果があります。

狭い場所なので塗料を踏まないよう気を付けながら、バルコニーにもトップコートを塗っていきます。

今回の工事は、部分的には劣化しているものの、防水層全体としては緊急工事を要する状態では無いことから、本来であればトップコートの塗装のみを予定していました。

ですが、ウレタン防水工事の肝は、やはりウレタン塗料にあるということで、塗らせていただきました。

(6)工事完了!

4. ウレタン防水の費用

気になる肝心の工事費用についてですが、屋上とバルコニーにおけるウレタン防水の場合、山陽工業では下記の価格で請け負っております。

バルコニー防水 ¥4,500/㎡〜
屋上防水 ¥7,500/㎡〜

※現場の状態・環境によって上記数字は変化します。あくまでも参考価格としてご承知下さいますようお願い致します。

5. その他、対応可能な防水工事

今回の記事ではウレタン防水について詳しくご紹介しましたが、もちろん他の種類の防水工事も対応可能です。

(1)アスファルト防水

アスファルト防水とは、液状のアスファルトを染み込ませコーティングしたシートを貼っていく工法です。

こんな場所に最適
広い場所への施工が適しているため、屋上や屋根で採用されることが多いです。

アスファルト防水の概要については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

また、アスファルト防水の作業手順については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

(2)シート防水

シート防水とは、専用の接着剤や機械を使って、塩化ビニールまたは合成ゴムでできたシートを貼っていく工法です。

こんな場所に最適
シートを貼る方法(接着剤or機械)にもよりますが、屋上や屋根などの広い場所から、バルコニーなど比較的狭い場所まで、様々な場所で採用されます。

シート防水の概要については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

また、シート防水の作業手順については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

(3)長尺シート防水

専用の接着剤を使って、プラスチック製のシートを貼っていく工法です。

こんな場所に最適
シートの耐久性の高さとデザインの豊富さから、マンションやビルのバルコニー・廊下・階段など、歩行の衝撃を受けたり、目につきやすい共用部で多く採用されます。

長尺シート防水の概要・作業手順については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

6. 防水工事は山陽工業にお任せを!

山陽工業は防水・塗装工事に特化した建設会社です。

・お客様の建物はどのような状態なのか?
・先述したように様々な種類がある防水工事のうち、どれが最適なのか?

これらを経験豊富なプロが無料で調査し、お見積りいたします。

また工事を実施することが決まった際は、工事後の仕上がりや予算の都合等、皆様の事情をしっかりヒアリングした上で、最適な工事プランを提案いたします。

どうぞお気軽にご相談ください!

この記事を書いた人 山陽工業 よーこちゃん

・山陽工業に入社して3年目の広報社員。
・たくさんの現場を巡って、日々様々な知識と写真を集めています。
・施工管理に長けた工事監督さん、この道何十年の熟練職人さんの方々に取材を行い、建物の修繕・改修に関する情報を発信していきます。

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放置は危険!劣化したガラスの交換工事

割れたガラスが危険であることは、皆さんよくご存知かと思います。
しかし危険なのは、既に割れてしまっているガラスだけではありません。

一見問題なく見えるガラスも、地震等による振動や経年劣化により耐久性が落ち、脆くなっていることがあります。
脆くなったガラスは、軽くぶつかった程度の小さな衝撃だけで割れてしまい、人や物の転落等の恐れもあります。

室外にあるガラスは劣化が進みやすいため、特に定期的なメンテナンスが必要です!

山陽工業では、マンション・ビルの共用部等にあるガラスの交換工事も承っています。

今回の記事では、とあるマンションで行ったガラス交換工事について詳しくご紹介します。

1.割れたガラス…放置すると危険!

今回工事を行ったのは、とあるマンションのバルコニーの手摺部分です。

手摺のガラスの一部に突然ヒビが入ってしまい、危険且つ見た目も良くないので交換してほしいとのご依頼をいただきました。

自宅のバルコニーの手摺がこんな風になっていたら、いつ割れて散乱するかとヒヤヒヤしてしまいますね。

ガラス全体の状態を確認したところ、ヒビが入っていない部分も耐久性が落ちてしまっており、早急に交換が必要と判断しました。

一箇所でも割れてしまうと大変危険なので、ガラス交換工事は特にスピードが重要です!

2.ガラス交換工事の流れ

それでは早速、ガラス交換工事開始です。

まずは、ガラスを固定する「シーリング」に、カッターで切り込みを入れて取り除きます。
シーリングとは、ゴムパッキンのように弾力のある材料で、ガラスやサッシ・外壁等の部材と部材の間を埋めるために使われます。

シーリングを撤去したら、割れたガラスを取り外します。
ガラスは重く滑りやすいので、衝撃を与えないよう慎重に作業します。

次に、新しいガラスを取り付けます。

次に、新しく取り付けたガラスを固定するために、シーリングを充填します。
作業前には、周りが汚れないように養生を行います。

シーリングが乾燥して硬化したら、養生を外し、施工完了です!

安全性が向上し、見た目も綺麗になりました!

3.ガラス交換工事は山陽工業へ!

山陽工業では、ガラス交換のみのご依頼も承っています。

特にマンションやビル等の共用部にあるガラスは、割れると多くの人を危険にさらしてしまうため、定期的なメンテナンスと迅速な補修・交換が必要です。

ヒビが入ってしまっているガラス交換のご相談はもちろん、
・ガタつきがある
・ガラス全体が古びてきた

といったご相談も大歓迎です!

調査・御見積は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

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