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新築時の美しさに!打ちっぱなしコンクリートの塗装工事

躯体そのものの美しさを活かした、打ちっぱなしコンクリート

重厚感と高級感のある見た目がとても魅力的である一方、塗装やタイル等、躯体の上に被せるものが無い分、劣化が目立ちやすいという欠点もあります。

山陽工業のコンクリート塗装工事なら、そんな打ちっぱなしコンクリートを、新築時の美しさに蘇らせることができます!

実際にコンクリートの外壁に塗装工事を行った建物がこちらです。明るく清潔感のある、美しい建物に蘇りました!

今回の記事では、打ちっぱなしコンクリートに起こる劣化と、その塗装工事について詳しくご紹介します。

壁に発生したひび割れが増えて、目立ってきた!

シミができてしまった!

新築時と比べると、何となく黒ずんできてしまった!

コンクリートの建物のこんなお悩みをお持ちの方は、ぜひご一読ください!

1.打ちっぱなしコンクリートに起こる劣化

打ちっぱなしコンクリートの主な劣化症状は、大きく分けると3つあります。

(1)ひび割れ

コンクリートは乾燥によって収縮し、縦横の両方に力が働くことでひび割れが発生します。
上の写真のようにすぐ分かる大きなひび割れだけでなく、目視では確認できないほどの細かなひび割れも、コンクリートでは発生しやすいです。

また、ひび割れから浸入した水分や空気により、鉄筋がサビて膨張し、「爆裂」が発生する恐れもあります。
爆裂が発生すると、壁の剥落等に繋がり大変危険です。

(2)シミ・カビ

コンクリートには、「水分を吸収しやすい」という性質があります。そのため、雨水等が壁に染み込み、全体的に黒ずみが発生してしまったり、シミとして残ってしまうことがあります。

また、日当たりが良くない面や、風通しが良くない・湿気の多い立地の場合は、カビも発生しやすくなります。

(3)白華

白華とは、コンクリート内部の劣化によって、コンクリート表面に白い液体が流れ出る現象のことです。エフロレッセンスとも呼ばれます。

詳しくご説明すると…
コンクリートに含まれる水酸化カルシウムが、ひび割れ等を伝って浸入した水分によって溶け出し、外気に含まれる炭酸ガスと結合して炭酸カルシウムに変化します。
炭酸カルシウムが乾燥して結晶化することにより、白く見えるようになります。

打ちっぱなしコンクリートは、上記のような劣化症状が大変目立ちやすいため、小さな劣化でも美観を大きく損ねてしまう恐れがあります。

それだけでなく、劣化を放置することで、建物自体の安全性や耐久性にも影響してしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。

せっかくのスタイリッシュな外観、いつまでも美しく保ちたいですね!

2.山陽工業のコンクリート塗装工事

先述したシミ・カビや白華は、度合いによっては高圧水洗浄(※)で落とすことが可能です。
※高圧水洗浄…専用の機械を使用し、外壁などに水を高圧力で吹き付けて汚れを落とす方法。

しかし、水分を吸収しやすいコンクリートは、表面を保護しないとすぐにシミやカビが再発してしまいます。
また、ひび割れを補修した場合はコンクリート表面に補修の跡が残るため、そのままでは美観を損ねてしまいます。

そのため、高圧水洗浄だけで済ませるのではなく、塗装工事で表面を美しく保護することをおすすめします。

コンクリートに塗装工事???せっかくのコンクリートの重厚感が無くなってしまいそう…

ご安心ください。
山陽工業のコンクリート塗装工事では、補修の跡をしっかりカバー&劣化原因(雨水・中性化等)から保護しながら、コンクリートの質感を再現することができます。

新築のようなコンクリートの美しさが蘇り、ひび割れやカビ等の劣化も発生しにくくなる、画期的な工法です!

では、実際にどのような手順で工事を行うのか、詳しくご説明します。

(1)劣化箇所を補修

まずは、コンクリートの劣化箇所を補修します。
ひび割れた箇所や、欠けてしまった箇所にはモルタルを埋めます。
カビや白華が発生してしまっている場合は、削って取り除いてから補修を行います。

劣化箇所の補修は、建物の耐久性を伸ばすために非常に重要な工程です。

(2)下塗り材を塗布

次に、下塗り材(プライマー)を塗布します。
下塗り材には、後から塗布する塗料を壁に密着させる役割があります。

(3)ベースを塗布

次に、ベースと呼ばれる塗料を塗布します。
ベースは明度の異なるいくつかの灰色から選ぶことができ、コンクリート特有の素材感や質感を生み出す性能があります。

(4)模様付け

(3)で塗布したベースを乾燥させた後、ベースをつけた模様付け用のパットで表面を叩き、コンクリートに模様を付けていきます。

この工程は、コンクリートの仕上がりを決める非常に重要な工程です。

模様を付けることで、よりリアルなコンクリートの質感が生まれます!

(5)透明な塗料を塗布

最後に、2回に分けてコンクリートに透明な塗料を塗布します。
1回目を塗布して乾燥させた後に、2回目を塗布します。

元々、この塗料には表面を保護する性能がありますが、2回重ねて塗布することで表面に膜が形成され、コンクリートをより強固に保護することができます。

また、この塗料には艶有り・無しの2種類があります。材料によっては、艶有りの中でも艶の落とし具合(三分艶 等)を選ぶことができるので、お好みの質感に仕上げることができます。

建物の劣化が激しくなければ、ベースの塗布・模様付けはせずに、この透明な塗料を塗布するだけで美しく仕上げることも可能です。
実際に外壁に透明な塗料のみ塗布した建物がこちら!

明るく美しい建物に蘇りました!表面が保護されているため、この美しさが長続きするのも嬉しいポイントです!

大掛かりな工事はちょっと…と迷われている方は、こんな方法もございますので、ぜひご検討ください。

3.参考費用

気になる費用ですが、使用する塗料の種類によって異なります。

*シリコン系塗料 4,800円/㎡~
*フッ素系塗料 5,400円/㎡~

※参考費用となります。現場の状態等により、価格は変動します。

また、打ちっぱなしコンクリートの塗装工事は、

建物をどのような見栄えにしたいのか?
・何のために工事を行うのか?
・どれくらいの予算におさめたいのか?

といったお客様のご要望によって、塗料の種類や塗る回数も変わりますので、お気軽にご相談ください。

4.コンクリートのプロが在籍!山陽工業にお任せください

山陽工業には、「コンクリート診断士」という資格を保有する、コンクリートのプロが在籍しています。

コンクリート診断士とはその名の通り、コンクリートの劣化状況を見てその劣化の原因を診断する知識を持つ、言うなればコンクリートのプロです。

この劣化は何が原因で発生したのか?
原因を診断した上で、どのように補修すべきか?

専門業者でも判断が困難なことがあるこのような疑問も、コンクリート診断士なら的確に判断することが可能です!

「劣化が酷いところだけしっかり補修してほしい…」
「せっかく工事するなら、劣化しにくい材料を使いたい…」

今回ご紹介したコンクリート塗装工事をはじめ、様々な補修方法の中から、お客様のお悩みやご要望に応じた最適な方法をご提案いたします。
また、コンクリートのプロだからこそ分かる、補修後の美しさを長く保つためのメンテナンスに関するご提案も可能です。

調査・御見積は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください!

なお、コンクリートのひび割れから浸入した水分や空気によって発生する鉄筋爆裂については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。併せてご覧ください。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

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放置すると被害拡大!外壁のひび割れを徹底補修

外壁のひび割れ、「まだ大丈夫だろう」と放置していませんか?
外壁ひび割れ

お住まいやお持ちの建物の外壁、目立つものでなくとも、よく見ると小さなひび割れが発生しているかもしれません。

「こんな小さなひび割れなら、特に問題ないだろう」と思っていても、そこから劣化がどんどん進行してしまう恐れがあります。

そこで今回の記事では、外壁のひび割れが起こる原因や放置するとどうなるのか、どのように補修するのかをご紹介します。

小さいけれど外壁にひび割れがある
目立つひび割れがあり不安…
ひび割れをどのように修繕するのか知りたい!

上記に該当するマンション等の建物オーナー様必見です!

1.なぜ外壁のひび割れが発生するの?
外壁ひび割れ

外壁のひび割れは、コンクリートの乾燥収縮によるものや塗装材料の劣化、建物の動きによる壁材の割れなどがあります。 いずれも経年劣化で自然に発生してしまうものです。

中には気付かない間に、躯体自体や基礎コンクリート等、建物にとって重要な部分に致命的なひび割れが発生しているケースもあります。

2.外壁のひび割れを放置するとどうなるの?

ひび割れは小さいからといって放置をしてしまうと、外壁内部にまで進行してしまうケースがあります。

特に窓や扉といった、開口部分に発生したひび割れには注意が必要です。構造上、ひび割れが発生しやすい場所なのでひび割れが太く・深くなっている可能性があります。

雨漏りを始め、建物の強度低下や腐食といった被害が起こる可能性があるため、発見次第早急に補修を行うことが大切です。

尚、ひび割れの調査は基本的に目視で行います。

ただ、もし室内へ水漏れなどの症状が出ており、どこから水が浸入しているのかわからない…という目視だけでは判断が難しい状況であれば、最新技術を用いた調査など、適宜最適な調査方法のご提案が可能ですのでご安心ください!

外壁調査
3.外壁のひび割れの一般的な補修方法

外壁のひび割れを補修する方法は様々です。その中でも、躯体のひび割れでよく用いられる3種類の補修方法をご紹介します。

フィラー擦り込み

ひび割れ幅が0.2mm以下の場合は、「フィラー擦り込み」という方法で補修を行います。フィラー材をひび割れ部分に擦り込んで補修する方法です。

外壁 補修 フィラー擦り込み工法外壁 補修 フィラー擦り込み工法外壁 補修 フィラー擦り込み工法外壁 補修 フィラー擦り込み工法

ボンドシリンダー工法

ひび割れ幅が0.2mm~1.0mmの場合は、「ボンドシリンダー工法」という方法で補修を行います。外側からひび割れ部分に樹脂を注入する方法です。

③ Uカット工法

ひび割れ幅が1.0mm以上ある場合は、「Uカット工法」という方法で補修を行います。傷んでいる部分をUの字に削り、そこに詰め物をする補修方法です。

外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法外壁 補修 Uカット工法
4.プレミアムな補修ができる『IPH工法』がおすすめ!
外壁 ひび割れ

コンクリートの躯体にひび割れが発生している場合、山陽工業ではIPH工法と呼ばれる特殊な補修工事をおすすめしております!

IPH工法とは?

IPH工法とは、コンクリートに穴を開け、そこから特殊な樹脂を注入しコンクリート内部の隙間を埋める、対コンクリートに特化した補修工法です。

IPH工法は樹脂を注入する際にコンクリート内部の空気を抜き取ることができるため、注入した樹脂はコンクリート内部の隅々まで行き渡り、通常の方法では補修することのできない0.01mm程の微細なひび割れまで埋めることが可能です。

内部の隅々に樹脂が充填されるとコンクリートの強度が回復し、建物の長寿命化に繋がります。更に鉄筋の周りや隙間までケアできるため、鉄筋の防錆効果も期待できます!

長寿命化に防錆効果まで…正にプレミアムな補修工法だね!

IPH工法 補修方法

② どんな場面で活用できるの?

通常の補修方法では微細な隙間まで埋めることができないため、もしひび割れから雨などの水が浸入し室内へ水が染み出てしまっている場合、通常の方法で補修を行っても僅かな隙間から再度水が浸入してしまうことがあります。

また、水は1箇所出口を封じても別の場所へ逃げてしまうため、すべての出口を塞がないと別の場所から水が浸入したり、水が出て来てしまうケースもあります。

実際弊社にも、「雨漏り補修を行ったのに再発したので止められないか?」といったご相談が多く寄せられています。

IPH工法は前述の通り微細なひび割れにまで充填可能で、止水効果があるため、通常の補修方法では防げなかった水漏れも防ぐことができるんです!

こんなときにおすすめ!

・補修をしてもひび割れや水漏れが再発する
・ひび割れ部分から水が出ている
・せっかくなら修繕するなら長持ちする修繕をしたい

5.シーリング材のひび割れにも注意!

外壁のひび割れについてご紹介してきましたが、ひび割れというのはもっとスケールの小さな部位で発生していることがあるんです。

それが、シーリング材のひび割れです。

シーリング ひび割れ

シーリング材とは、外壁材同士の繋ぎ目(隙間)を埋めて、気密性を保持するための素材のことです。ゴムのような感触をしており、経年劣化が進むと伸縮性が衰え固くなり、ひび割れを起こしやすくなります。

シーリング材の劣化を放置すると、隙間から雨水が浸入し躯体を傷める原因になります。そのため、見つけ次第なるべく早めに補修工事を実施することを推奨します。

具体的には、既存のシーリング材を全て撤去し、新しいシーリング材を打ち直します。(場合によっては打ち替えではなく「打ち増し」を行うこともあります)

通常シーリング部分の補修工事は建物全体に施しますが、ご予算の都合や、不具合の箇所が特定できている場合は、建物の一部分にのみ工事を施すことも可能です。的確で正しい作業を行えば、およそ5〜10年間は綺麗な状態を保つことができます。

6.外壁の表面もしっかりケアを

外壁は躯体やシーリングだけでなく、表面もしっかりとケアをしてあげることで、美観も蘇らせることができます。

チョーキング現象など外壁全体の劣化や汚れが目立つようになってきたら、外壁工事を検討する時期かもしれません。

チョーキング現象

ただし、見た目には現れにくい劣化も存在するので、目立った劣化がない場合でもきちんと調査を行い、10年に1度を目安に修繕工事を行うことをおすすめします。下図のように、劣化の症状が比較的軽い段階で修繕工事を行えば、コストを安く抑え建物の耐久性をアップすることができます。

外壁表面の補修方法は、「塗装工事」と「貼り替え・重ね貼り工事」の主に2種類に分類されます。

① 塗装工事

外壁塗装

ローラーやハケ、スプレー等道具と専用の塗料を用いて、外壁を塗り替える工事のことを指します。

例えば、一見すると何も塗っていないように見える打ちっぱなしコンクリートも、実は高耐久な材料が塗られていることが多く、それによって美観を保つ・蘇らせることができるのです。

使用される塗料・希釈剤には多くの種類が存在し、何を選ぶかによって耐久年数や費用が変わってきます。山陽工業ではお客様のご要望を伺った上で、最適なプランをご提案させていただきますのでご安心ください!

② 貼り替え・重ね貼り工事

外壁貼り替え・重ね貼り

シートやタイル、合板などを貼り替える、または重ね貼りする工事のことを指します。塗装工事に比べて全体的に費用が高い傾向にありますが、塗装では出せない質感を演出できます。どのようなデザインを選ぶかによって、外壁の印象が大きく変化します。

また、外壁全体に貼り付けることで水の浸入口を塞ぐことができるため、漏水が起こりにくくなるというメリットもあります。

内側も外側もしっかりケアすることが、大切な建物を守る上でとても大切です!

7.山陽工業は調査・御見積無料!

「家の外壁に気になるひび割れがある…」
「そろそろ一度プロに診てもらった方がいいだろうか?」

このようなお悩みをお持ちの方は、山陽工業までお気軽にご相談ください。

建物が今どんな状態で、どんな処置を施すのが最適か、無料で調査診断・御見積いたします!ぜひ下部の問い合わせフォームよりお問い合わせください。

調査報告書サンプル

*今回ご紹介したIPH工法について、下記のページでも詳しく解説しております。

この記事を書いた人 山陽工業 みほ

・2015年に山陽工業の管理部として入社
・事務職として建設業の書類作成を極めていましたが、お客様により喜んでいただけるようなご提案ができるよう、現在工事内容についても勉強中!

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赤外線調査で“見える”、雨漏りの原因

梅雨の時期や、急な暴雨が増える時期に特に心配になるのが、雨漏りですよね。
雨漏りが発生した時に補修が必要なのは、実際に水が出ている箇所だけではないことをご存知ですか?

実は現時点で水が出ていなくとも、壁や天井の中に水が溜まっていると、いずれ雨漏りが発生する恐れがあるのです。

そんな「目に見えない水分」の発見には、赤外線調査がおすすめです。

今回の記事では、その赤外線調査に関して詳しくご紹介します。

1.雨漏りの原因は屋根!…だけではない!?

そもそも、雨漏りはどうして発生するのでしょうか。

雨漏りというと、雨が直接当たるイメージの強い屋根が原因と思われる方も多いでしょう。
しかし、雨漏りの原因になる場所は多岐にわたり、壁の欠損箇所窓のサッシ、エアコンの排水ドレン給排水管といった場所が原因であることも大いにあります。

そのため、階数に関わらず全てのお部屋に雨漏りの恐れがあると言えます。

また、1箇所の欠損・隙間からの水の浸入先は、必ずしも1箇所とは限りません。

例えば、外壁の1箇所のひび割れから水が浸入した結果、あるお部屋では天井から水が垂れ、別のお部屋では壁の中に水が溜まっている…なんてことも珍しくありません。

特に後者のような「目に見えない水分」に関しては、いずれ雨漏りを発生させるだけでなく、気づかないうちに建物の内部でカビや腐食を進行させ、建物の耐久性を大きく損ねてしまう恐れもあります。

目に見えない水分が漏れたらまた工事しなくちゃいけないなんて…!!漏れる前に発見する方法は無いの?

ご安心ください。山陽工業がおすすめする、とっておきの調査方法があります!

2.壁や天井の中を可視化できる「赤外線調査」

雨漏りの調査方法は、目視や打音による調査が基本です。
しかし、先述した「目に見えない水分」は、これらの調査方法では発見が困難です。

そんなとき山陽工業では、赤外線調査を行っています。
赤外線調査とは、温度差を可視化できる特殊なカメラで建物を撮影し、外壁等の温度差によって水分の有無を判断する調査です。

体温や室温の変化等を比較する際によく見るあのカメラですね!

下の画像は、ある建物の外壁を実際に赤外線カメラで撮影したものです。

通常のカメラで撮影した左の画像では何も不具合が無いように見えますが、赤外線カメラで撮影した右の画像では、青や黒(低い温度)で写っている箇所に水分が含まれていることがわかります。

ちなみに、水分を含んでいる箇所の温度が低く写るのは、水で冷やされているからではなく、気化熱(水分が蒸発する際に発生する熱)によって熱を奪われているためです。

このように水分の有無が一目で分かることが、赤外線調査の大きなメリットの1つです。

また赤外線調査は、高所や手の届かない場所でも、足場を組む手間やコストをかけずに調査が可能というメリットもあります。

3.他にもある、雨漏りの調査方法

今回の記事では赤外線調査について詳しくご紹介していますが、建物の状況等によって最適な調査方法は異なります。

山陽工業では、どのような建物でも雨漏りの原因を的確に判断できるよう、豊富な調査メニューをご用意しております!

ドローンによる雨漏り調査

ドローンにカメラを搭載し、足場を組まないと確認できない高所や狭い箇所まで、足場を組まずに安全に調査できる方法です。

外壁や屋根を隅々まで調査したい方や、高所など普段目に入らない箇所の劣化状況が知りたい方に特におすすめです。

ドローンによる調査については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

発光液による雨漏り調査

紫外線ライトを当てると発光する特殊な水を使い、水がどこから浸入してどこに漏れ出ているのかを明らかにできる調査方法です。
何度工事をしても雨漏りが止まらずお困りの方や、雨漏りの発生箇所が複数ある場合に特におすすめです。

発光液による調査については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

4.費用は無料!雨漏り調査は山陽工業へ

山陽工業では、先述の通り様々な調査方法の中から建物の状況に合った方法で調査を実施し、その結果に基づいて最適なプランをご提案いたします。

雨漏りでお困りの方や建物の耐久性が心配な方、まずはお気軽にご相談ください。

また、山陽工業の雨漏り修繕工事についてもっと詳しく知りたいという方はこちらもどうぞ!

▲山陽工業HP 雨漏り修繕工事

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

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雨漏り再発にお困りの方必見!山陽工業の発光液調査

雨漏りの補修工事をしたのに、すぐに同じ場所で雨漏りが再発してしまった…

このようなお悩みはありませんか?

水分の浸入によりカビを発生させたり、家財を濡らしてしまうだけでなく、建物の耐久性をも損ねてしまう、非常に厄介な雨漏り。
実は、再発することは珍しいことではないのです。

今回の記事では、そんな雨漏りの再発に関して、その原因と適切な対処法をご紹介します。

雨漏りが再発する理由とは?

雨漏りが再発する理由として考えられるのは、主に以下の3つです。

A.過去の雨漏り補修工事で特定した原因箇所に誤りがあり、完全に補修できていなかった。
B.過去の雨漏り補修工事で補修した箇所が再劣化した。
C.別の箇所から雨漏りしたが、過去に補修した箇所から再び水が出てきた。

雨漏りが発生する原因は多岐にわたり、場所を特定することも困難であるため、特にAのような再発のケースは非常に多いです。

また、Cのように、1回の雨漏りに対し、その原因箇所が複数存在する場合もあるため、補修が一度で済まずに再発する可能性もあります。

雨漏り再発の対処法は「正確な原因の特定」

では、雨漏りが再発してしまった場合、具体的にどのような対処をしたら良いのでしょうか。

一度補修をした場所で雨漏りが再発してしまった場合は、精度の高い調査を行い、雨漏りの正確な原因箇所を特定することが最も重要になります。

雨漏りが発生した正確な原因を知って初めて、最適な補修方法が決まります。

高精度!山陽工業の「発光液調査」

雨漏りの原因箇所の調査には、主に次の方法があります。

・目視調査

・打音調査

・赤外線調査(サーモグラフィー)

しかし、雨漏りが再発してしまっている場合、いずれの調査でも原因箇所を特定できない可能性があります。

そこで弊社では、「発光液調査」をご提案しています。

発光液調査とは、紫外線ライトを当てると発光する水を用いた調査方法です。

例えば、下図のように、A・Bの2箇所が雨漏りの原因の候補だとします。

それぞれの箇所に異なる色の発光液をかけ、出てきた発光液に紫外線ライトを当てれば、その色によってA・Bのどちらか、もしくはA・Bの両方から水が漏れているのかが特定できるという仕組みです。

この発光液調査のメリットは、精度の高さだけではありません。

異なる色の水を用いるだけで、先述したように、雨漏りの原因箇所が複数存在する場合でも即座にすべて特定することができます。

また、本来は雨が降っている日でないと原因箇所を発見しにくい雨漏り調査ですが、発光液調査なら調査時に雨が降っていなくても正確な原因箇所の特定が可能になります。

補修工事も山陽工業にお任せください!

雨漏りの原因箇所の特定ができたら、最適な方法で補修を行います。

雨漏りの補修には様々な方法があります。

▲雨漏りの補修工事の種類について詳しくはこちら

近年、弊社では、有難いことに雨漏り再発による補修工事のご依頼を多くいただいております。

先日もある現場にて、先述した発光液調査を行い、雨漏りの原因を3箇所特定しました。

建物の状況から、その現場ではIPH工法(*)が最適であると判断し、補修を行いました。

IPH工法とは、建物を削ったり破壊することなく、ひび割れや浮きに樹脂を注入し、建物の耐久性を向上することができる補修方法です。

*費用:30万円+税~(※建物の構造・状況、交通費等により変動します。)

▲IPH工法について詳しくはこちら

工事後、オーナー様からは、ここ最近の強い雨を受けても雨漏りの再発はなく、安心して過ごせているとのお声をいただいています。

山陽工業は、雨漏りの発生・再発の原因箇所を正確に特定できる「発光液調査」を実施できるだけでなく、原因に合わせた最適な補修ができる施工会社です。

雨漏り再発でお困りの方、まずはお気軽にご相談ください。

また、山陽工業の雨漏り修繕工事についてもっと詳しく知りたいという方はこちらもどうぞ!

▲山陽工業HP 雨漏り修繕工事
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玄関ドアの雰囲気を一新!ダイノックシート工事

建物の印象に大きく影響する、言わば「建物の顔」である玄関ドア。

物がぶつかった際や年数が経ったことでいつの間にか傷が付いてしまったり、流行や好みの移り変わりによりデザインを変えたい、なんてことがあるかもしれません。

しかし、玄関ドア自体を丸ごと交換するとなると、大掛かりな工事となってしまいます。

もっと簡単にドアの色や質感を変えられないかな…

そのお悩み、ぜひ山陽工業のダイノックシート工事で解決させてください!

ダイノックシート

ダイノックシートとは何か?具体的にどんな工事なのか?
詳しく解説していきます。

1.ダイノックシートとは?

ダイノックシートとは、主に建物の壁やドアに貼る高級装飾シートのことです。貼ると建物の印象を大きく変えることができます。

屋外であれば、今回ご紹介する玄関ドアをはじめ、外壁・看板・サッシなど、戸建てから公共施設に至るまで幅広い場所で活躍しています。屋内であれば家具や内壁・浴室などで活用されています。

他にも、新幹線の車両内部や会議室のホワイトボードといった、「こんなところにも貼れるの?」と思うような少し意外な場所でも使用されています。

ダイノックシート 用途

ダイノックシートは装飾シートということで、単色カラーはもちろん、石調・木目・メタル・抽象柄といった、天然素材の質感を再現したものまで豊富なラインナップがあります。

ダイノックシート デザイン

普通の壁紙やビニールクロスよりも、ダイノックシートの方が強度が高いので、意匠性と耐久性が両立したお勧めのシート工法です。

2.Before&After

ダイノックシートの工事前後は、こんなにも印象が変わります。グレーの玄関ドアが、鮮やかなブルーへ生まれ変わりました!

では、生まれ変わるまでの工程も見てみましょう。

3.工事の流れ

ダイノック“シート”なので、シールを貼る要領で接着をしていくのですが、貼る前にはいくつか丁寧な下準備が必要となります。

まずは作業時のゴミや汚れが侵入しないよう、しっかりと養生をします。

ドア リフォーム シート ダイノックシート 養生

ケレン作業(=やすりがけ)で細かな汚れを落とし、ドア表面をなだらかに整えます。

ドア リフォーム シート ダイノックシート やすり ケレン

次にパテ処理を施し、ドア表面の傷や凹みを埋めます。
パテ処理後にもう一度ケレン作業を行い、パテ処理でわずかにできた段差を埋めて、平らにしていきます。

シートを貼る前の最後の工程です!
シートの密着性を良くするため、プライマーと呼ばれる溶液を塗ります。

ドア リフォーム シート ダイノックシート 下塗り プライマー

これで下準備が完了しました!いよいよダイノックシートを貼っていきます。

ドアよりも少し大きめにカットしたシートをドアにあてがい、空気が入らないようにヘラを滑らせて、丁寧に貼りつけていきます。

ドア リフォーム シート ダイノックシート シート貼り

シートの余った部分をカットします。

ドア リフォーム シート ダイノックシート カット

温風を当ててシートを柔らかく変形させつつ、先程カットした切れ目をヘラで押さえつけていきます。

ドア リフォーム シート ダイノックシート シート貼り

内側にも白いダイノックシートを貼って…

ドア リフォーム シート ダイノックシート シート貼り

これで施工完了です!

ドア リフォーム シート ダイノックシート 施工後

シートを貼っているのに、元々こうだったのではないかという、素晴らしい仕上がりになりました!

尚、工事に入らせていただくまでの流れは、以下のようになっています。

お問い合わせから工事までの流れ
ドア リフォーム シート ダイノックシート 工事の流れドア リフォーム シート ダイノックシート 工事の流れ

4.機能性にも注目!

今回使用したダイノックシートを近くで見てみると、表面にキラキラした加工が施されているのが分かります。

ダイノックシート

今回使用されたダイノックシートは、玄関ドアのリフォーム向けにフッ素加工が施されています!

フッ素加工が施されたダイノックシートは、耐候性・耐久性に優れ、汚れも簡単に落とすことができるので、まさに玄関ドア向けの製品です。

他にもダイノックシートの中には消臭効果のあるシート・傷や凹み防止に特化したシート・室内を明るくしてくれるシートなど、場面や施工箇所に応じて、様々な機能に特化したシートが存在します。

5.ダイノックシートとのマッチング率

デザインが豊富で素材も丈夫なダイノックシートは、具体的にこんなシチュエーションにお勧めです。

室内の印象を変える内装工事を実施するにあたり、せっかくなら豊富なデザインの中から選びたい!
店舗の看板を綺麗に装飾するにあたり、丈夫で傷の付きにくいシートにしたい。
工事をなるべく短期間で終わらせたい。

一方、下記のようにお考えの場合は、ダイノックシート工事以外に、適した工事があるかもしれません。

費用をそこまでかけたくない。
人の出入りが少なく、外的要因に晒される機会も少ない箇所。
DIYで気軽に、まずはお試し感覚でインテリアを装飾してみたい。

山陽工業では、現状を調査しお客様のご要望を伺った上で、最適な工事をご提案しますのでご安心ください!

ちなみに、山陽工業の入口の扉にもダイノックシートが貼ってあります。シートを貼っただけで、木目調の温かい雰囲気に様変わりしました!

6.山陽工業のダイノックシート工事

山陽工業は防水・塗装工事に特化した建設会社です。建物の改修・修繕を得意としており、今回ご紹介したダイノックシートの工事のみを取り扱っている会社ではありません。

しかし、建物の見栄えを変える・印象を変えるといった工事において、綺麗な塗料やシートを「塗るだけ・貼るだけ」が作業の全てではありません。

工事を実施する前の効率的な養生・塗装や、貼りつけ作業に入る前の丁寧な下地処理、完了後の報告書等、全ての工程をスムーズに対応できるか否かが、建物の工事を行う会社として重要なことだと考えています。

調査・御見積は無料で承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!今回のダイノックシート工事をはじめ、様々なお悩みに対応いたします。

この記事を書いた人 山陽工業 よーこちゃん

・山陽工業に入社して2年目の広報社員。
・たくさんの現場を巡って、日々様々な知識と写真を集めています。
・施工管理に長けた工事監督さん、この道何十年の熟練職人さんの方々に取材を行い、建物の修繕・改修に関する情報を発信していきます。

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和室から洋室へリビングをリノベーション!開放的な空間を作ろう

和室から洋室へリビングをリノベーション!
開放的な空間を作ろう

こちらのブログ記事では、和室のリビングを洋室へ改装し、さらにはリビングに隣接している畳の間と一体化させて、開放的な空間に仕上げる、というリノベーション工事についてご紹介しています。
各工程で作業時の注意事項や商品・素材選びのポイント等についてお客様の視点に沿った解説を用意していますので、内装工事を検討されている方、内装工事に興味がある方の参考になればと思います。

このようなお悩みはありませんか?
  1. *リフォーム・リノベーションを検討しているが、何から手をつければ良いのか分からない。
  2. リフォーム・リノベーションを行う必要はあるのか、専門家の意見を聞きたい。
  3. *そこまで全面的なリフォーム・リノベーションは考えていないけれど、少し相談してみたい。
  4. *とある業者に見積もりを依頼したが、他の業者の意見も聞きたい…。
工事のお困りごとは
山陽工業にお任せください!

山陽工業は改修・修繕工事に特化した建設会社です。
10年先を見据えた工事をモットーに、お客様の建物にはどのような工事が必要なのか、そもそも工事を行う必要はあるのか調査させて頂きます。

リノベーションとは?

そもそも「リノベーション」というのは、どのような意味なのでしょうか。よく耳にする「リフォーム」とは何が違うのか、気になったことはありませんか?
リノベーションとは、既存の建物に対して新たな機能や付加価値を与えることを指します。対してリフォームとは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことを指します。
リフォームがマイナスをゼロに戻す工事(ボロボロの建物内部を修復する、老朽化したスペースを新しく改装すること)だとすれば、リノベーションはゼロにプラスαを加える工事(間仕切りを広くする、古いキッチンを機能性の高いものに変更すること)です。リノベーション工事は、お客様の生活スタイルに合わせて比較的自由に設計可能なため、需要の高い工事となっています。

Before → After

和室から洋室へのリノベーション工事を行ったことで、リビングの雰囲気が一新されました。

工事の様子

① 室内の確認

工事が始まる前に、お客様には部屋の整理をお願いしています。家具やインテリアは移動してもらい、部屋には何も無い状態にしておきます。

② フロア全体の養生

工事を始めても大丈夫かお客様に確認した後、養生作業から始めていきます。フロアの構造や居住者様の動線を考えながら、主に下記のポイントに沿って作業を始めていきます。

養生のポイント

工事を行う部屋以外にゴミや汚れが入らないよう保護する。
*資材搬入口の近くに襖があるため、傷付けないようプラダン等の丈夫な素材で養生を行う。
*居住者様と職人が同じ廊下を出入りするため、どこからが土足禁止エリアなのかルールを定める。

③ 解体作業

養生が済んだら、和室リビングをどんどん解体していきましょう。

まずは既存のキッチンを撤去します。

金具を外してパーツごとに取り外していきます。

キッチンが跡形もなく撤去されました!

次は、和室リビングと畳の間の床・壁・天井を剥がしていきます。

和室リビングとその隣に襖一枚で仕切られた畳の間は、これまで別部屋扱いだったのですが、お客様と相談を重ねた結果「今回のリノベーション工事をキッカケに2つの部屋を合体させて、広々とした空間にしよう」という方針になり、追加でリノベーション工事をすることに決まりました。

和室リビングと畳の間の仕切りが無くなり、開放的な印象が出てきました。

追加工事について

ここで多くのお客様が疑問や不安に思われるのが「追加工事」の存在です。工事の実施が確定した後に、工事費用が変動するのはなるべく避けたいところです。

リフォームやリノベーションを行う際に追加工事が発生するケースとして、壁や床を壊してみたら構造体が図面と違っていた、工事が進むにつれて他にもリフォーム・リノベーションしてもらいたい箇所が出てきた、といったものがあります。特に前者の場合、どれほど入念に事前調査を行ったとしても、建物内部を全て見通すのは困難なため、解体して初めて「ここにも補修が必要だった」「構造上、隣の部屋まで工事を行う必要がある」等の新事実が判明するという訳です。

ですので、リフォームやリノベーションを依頼する際は、追加工事に関する知識に長けた実績豊富な施工業者を選ぶことをオススメします!

④ 配管・電気設備の交換

電気設備や給水・給湯用の配管も年数が経てば劣化していきます。あくまでも目安ではありますが、20年に一度のタイミングで交換するのをオススメします。
こちらのお宅でも、今回のリノベーションに合わせて設備関係の整備・交換することにしました。

⑤ 下地組み

設備関係の工事と並行して、下地組みの作業を進めていきます。
下地組みとは文字通り、床・壁・天井の「下地を作ること」を指します。家の構造を支える木柱や鉄骨とは別に、細めの木柱や軽鉄を格子状に組み込むことで、部屋の内側を支えてくれる役目を果たします。
壁に重いインテリアや家具を掛けたり、水平垂直の綺麗な室内空間を作るために、下地組みは職人さんの手作業によって、ひとつひとつ順番に組み立てられていきます。

床面の下地組みの様子です。和室リビングと畳の間を気軽に行き来できるよう、床の高さを揃えています。

他にも、天井の梁や一部の壁面に下地組みを施します。

⑥ 石膏ボードの取り付け

下地組みが完了したら、石膏ボードと呼ばれる建築材料を用いて、新しい壁と天井を作っていきます。

石膏ボードの特徴

*高い耐火性能があり、火災の際に炎が燃え広がるのを防ぐ効果がある。
*遮音性が高い。
安価な材料のため、工事費が低コストに抑えられる。色々な場所で売られている。

窓枠や柱の形に沿って計測とカッティングを繰り返し、最終的な位置や大きさが決まったら、専用のビスを打ち込んで取り付けていきます。

このように丁寧に面を作っていきます。

石膏ボードを設置すると室内の印象も大分様変わりし、リノベーションが着実に進んでいるのが視覚的にも分かりやすくなります。

住みながらの工事ということで、お客様には多大な不便をお掛けしますが、万が一にも施工ミスに発展しないよう、作業は慎重かつ迅速に進めていきます。

⑦ 床材の敷設

ここからはいよいよ和室から洋室へ、リビングの見栄えに関わる工程に入っていきます。
まずは床材の接着です。今回は複合タイプのフローリングを敷設していきます。

薄い木目調のデザインが、室内に温かみのある印象をもたらしてくれます。

フローリングの幅が広いか狭いかによって、部屋の見え方も変わってくるので、商品選びの際は室内をどのような雰囲気にしたいか、自身の中でイメージをしっかり持っておくのが大切です。

今回選ばれた複合タイプのフローリングは、比較的安価でデザインが豊富なのが特徴です。傷や凹みが付きにくい商品も存在しますが、種類が多いので選ぶのが大変というお客様もいらっしゃるかと思います。そんな時は、ご予算と相談しつつ弊社の工事担当者が最適な床素材を選ぶためのお手伝いをさせて頂きます。

⑧ 新しいキッチンの設置

新しいキッチンも届きました。

以前の物と比較すると、全体的な大きさに変化はありませんが、新たに食洗機を導入したり、コンロからIHに変えたりと、部分的に機能を変えてリニューアルされています。

シンクには、用途の異なる水栓を2つ取り付ける予定となっていたため、それぞれを左右どちらに設置するか、お客様のご意見を伺いながら相談して決めていきます。

引き出しや吊り戸棚には、大理石調のデザインが施されており、シックな色合いが高級感を演出してくれます。

⑨ クロスを貼る

最後に、仕上げのクロスを貼っていきます。

天井や壁、襖等に凹凸のついた白色のクロスを貼っていきます。

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細長い隙間もこのように、クロスで丁寧に覆っていきます。貼り終わったら、これにて工事完了です!

Before → After (別バージョン)

和室から洋室へ、リビングのリノベーション工事が完了しました。廊下を介さず、畳の間と自由に行き来ができるようになり、開放的で広々とした空間に仕上がりました。

かつて和室リビングと畳の間を完全に仕切っていた襖は撤去し、代わりにスライド式のドアを設置しました。普段は3枚縦並びに収納されていますが、必要な場合はリビングを自由に仕切ることができます。

家具やインテリアが配置されると、雰囲気がまた大きく変化しますね!

最後に

リビングを和室から洋室へ、まるごとリノベーションするにあたり、多くの費用と時間が掛かりました。ですが、結果的に居心地の良い素敵な居住空間になったと、お客様から有難いお言葉を頂くことができました!

リフォームやリノベーションに限らず、工事を依頼するのであれば、可能な限り費用は安く、施工期間は短く抑えたいところです。それでも、全ての工程を安価に済ませるのでは無く、本当に必要な部分にはお金を掛けて、より暮らしやすい、または運用しやすい空間作りを行ってあげるのがお客様にとっても建物にとっても、良い結果をもたらしてくれるでしょう。何年か先の未来において「あの時、きちんと工事を施してもらって良かった」と思えるかもしれません。

山陽工業では、お客様一人一人のお悩みや心配に寄り添って工事の提案を致します。外装から内装まで幅広い工種、現場に対応可能ですので、もし気になる点がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
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