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建物の「顔」を美しく&安全に!外構の補修工事

建物の顔ともいえる外構は、建物と同じように、年月を経て劣化していきます。特に道路に面したフェンスや塀・花壇等は、目立つ劣化が発生しやすくなります。山陽工業では、劣化した外構を美しく蘇らせる、外構の補修工事も承っています!

建物の外構に関して、こんなお悩みありませんか?

車をぶつけて花壇が壊れてしまった!

フェンスが一部外れてしまって危険!

大きな地震で塀がひび割れてしまった!

建物のイメージに大きく影響する外構は、建物の顔とも言えるほど重要です。

しかし、外構も建物と同じように、年月を経て劣化していきます。特に道路に面したフェンスや塀・花壇等は、自動車等の排気ガスで汚れてしまったり、自動車やバイクがぶつかって破損してしまうなど、目立つ劣化が発生しやすくなります。

山陽工業では、劣化した外構を美しく蘇らせる、外構の補修工事も承っています!

今回の記事では、外構のうち、花壇を補修した工事について詳しくご紹介します。

1.花壇の現状

今回工事を行ったのは、都内にあるマンションのエントランスにある花壇です。

車が衝突して花壇の一部が破損し、花壇の中の土が出てきてしまっていました。割れた石が危険であることはもちろんですが、マンションの入り口のすぐ脇にある花壇なので、非常に目立ちます…。

この花壇は、ピンコロ石と呼ばれる立方体の石を積み上げてつくられたものです。

破損してしまった部分に新しいピンコロ石を設置して、花壇を安全・綺麗に補修します!

2.補修工事スタート

まずは、ピンコロ石の上に流れ出てしまっている花壇の土を綺麗に清掃します。

一部が欠けているピンコロ石も新しいものと取り替えるので、削って撤去します。

次に、セメントと川砂(*)を混ぜて、モルタルをつくります。
*川砂(かわすな)…河川の底で採取された砂

モルタルができたら、新しいピンコロ石を設置します。
事前にサイズを測っておき、同じ大きさ・同じ色(または近似色)のピンコロ石を用意します。

今回用意したのは、9cm×9cmのピンコロ石です!

ピンコロ石を設置する手順はシンプルで、下の①~②の繰り返しです。

①設置する箇所にモルタルを塗る
②①の上(または横)にピンコロ石を設置する

次に、側面からモルタルを更に塗り込み、隙間を無くしながら表面を平らにならします。

次に、石が綺麗に見えるよう、表面についたモルタルを洗い流します。

最後に、流れ出て減ってしまった花壇の中の土を追加します。

3.補修工事完了

こちらで花壇の補修工事は完了です!
既存のピンコロ石と並んでいても、色やサイズ等に違和感が全くありません。

施工前と比較してみると、綺麗な花壇が蘇ったことがよくわかります。

中の土もしっかり盛ってあるので、何を植えようか楽しみになりますね!

4.外構の補修工事も山陽工業へ!

山陽工業では、防水・塗装工事をはじめとした外装工事だけでなく、マンション・ビルのエントランスや戸建てのお庭等の外構工事も承っております。

「補修したい範囲は小さいので、とにかくスピーディーに対応してほしい!」

「どんなものがオススメか提案してほしい!」

建物の顔である外構を、お客様のこだわりやご要望を大切にしながら、美しく安全に補修できるプランをご提案いたします。

調査・御見積は無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。

なお、対応エリアは以下の通りです。

この記事を書いた人 山陽工業 かおり

・山陽工業で働く1児の母(2015年入社)
・「こんなこともやっているんだ!」と知っていただける、比較的小規模な工事や少し特殊な工事についての記事を主に投稿します。

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