こんな方は必見!
ドアの開け閉めに異音が発生する…
ドアを破損してしまった…
ドアがしっかりと閉まらない…
生活の中で欠かさずに使用するドア。車の衝突などの大きな衝撃を受けたり、使用の経年劣化などでドアが故障し使用できなくなってしまうなんてこともありますよね。
ドアは鍵をかけることで防犯の役目を果たすなど、生活において非常に重要な役目を担っている為、故障してしまった場合はなるべく早く修理や交換を行う必要があります。
今回の記事では、ドアの交換・塗装工事の様子を詳しくご紹介しています。
ドアを交換してから塗装工事も行うことで、色まで元通りになっています!
今回交換・塗装工事を行うドアの現状がこちらです!
建物裏に設置されている鉄製のドアです。正面から見ると一見故障しているかどうかははっきりわかりませんね。
横から見ると、子扉の大幅な凹みによってしっかりと閉まらず隙間ができてしまっているのがわかります。
ドアを開けると曲がってしまっている様子がよくわかりますね。
修理で元の状態に戻すことはできないので、このドアを同じものに交換し、その後同じく緑色に塗装を行います。
ドアを固定しているビスを丁寧に外し、ドアを外します。
鉄製のドアはとても重たいので、二人がかりで慎重に運びます!
親扉・子扉共に外し終えました!
まず、新規のドアに丁番を取り付けます。取り外したドアの元々の丁番の位置を測り、ズレがないよう丁寧に設置します。
ドア枠にビスで取り付けます。
親扉が取り付けられました!
この後、子扉も同様に取り付けます。
カギは、今回のように劣化が見られない場合は以前使用していた物をそのまま付け替えることで、今までの鍵を取り換えずに開け閉めを行うことができます。
ドアノブを取り付けます。
まず、ドアノブを取り付ける為の土台を設置します。ドアノブの土台は、非常に細かい部品でできています。組み立て方を間違えてしまうと上手く使用できないので、慎重に行う必要があります。
組み立てた土台を取り付け、そこにドアノブをはめます。
最後にビスでしっかりと固定して、ドアノブの取り付けが完了です。
最後に、ドアクローザーを取り付けます。
この装置により、強風によりドアが大きな音を立て勢いよく閉まるのを防ぐことができます。その為、外気の影響を受けやすい玄関ドアなどで特に役立ちます。
こちらも慎重に組み立てます。
今回取り付けていいるドアクローザーは、「パラレル型」というタイプで、ドアが開く反対側に取り付ける仕様です。
ドアクローザーの取り付けが完了しました。
パラレル型は、このように取り付け後にアームがドアと平行になっていることが重要です!
新規ドアの取り付けが完了です。横から見ても通常通りにぴったりと閉まっていますね。
このあと、既存のドアの色と同じ深い緑で塗り直します!
ケレン作業を行います。塗装の下地に細かな傷を付けることで、塗料の密着度を上げます。
錆止め材を塗ります。これを塗ることで、表面に塗膜を作り錆の原因から鉄部を守ることができます。
中塗り材をドア全体に丁寧に塗ります。
上塗り材を塗布します。
細かい所から小さなハケで丁寧に塗っていきます。
大きなローラーを使って全面を塗ります。
下塗り材と色が違うので、塗った面がわかりやすく塗り残しが無いこともはっきりわかります!
上塗り材を全体に塗り終えたら施工完了です!
細部まで綺麗に塗装が仕上がりました!
機能を果たさなくなっていたドアを、新しいものに交換することで防犯上も安心になりました!
塗装も行うことで既存のドアと同じ緑色になり、とても綺麗ですね。
山陽工業は、防水工事・外壁修繕工事を専門として、年間650件以上の工事を請け負ってまいりました。
大規模な工事だけではなく、今回ご紹介したドアの交換・塗装工事のような施工範囲の小さな場合も含めて、建物に関するお悩みなら何でも大歓迎です!
ドア自体のお悩みから、ドアノブのみ調子が悪い…という方まで、お客様のお悩みに合わせた適切な施工方法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください!
ドアノブのみの修理工事の様子は、こちらの記事でご紹介しています!↓
なお、対応エリアは以下の通りです。
この記事を書いた人 山陽工業 みさと
広報部として現場で色々な知識を得て、皆さんに発信していきます!