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マンションの長尺シート貼り替え工事

マンションなどの共用部の床によく使われている長尺シート。剥がれや浮きなどの劣化にお悩みではありませんか?この記事では、マンションの階段・廊下の長尺シート貼り替え工事について詳しくご紹介しています。

マンションの階段と廊下の長尺シートの貼り替え工事

\床や地面に関わるお悩み事はありませんか?/
 他にもこんなモヤモヤ・・・

*工事の施工をしてくれる 業者を探している。

*ひとまず 見積もり依頼をしてみたいけど この会社で大丈夫か不安。

*そもそも 床工事って何をするのか知らない、 知識ある人に相談に乗って欲しい…。

そんな時は山陽工業にお任せください!

 山陽工業は 外壁・防水工事に特化した建設会社です。
 スピード&レスポンスを大切にしつつ、住みながらの工事案件では柔軟な対応力で円滑な施工をお約束します!

 見積もり依頼で悩まれている方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。 施工の知識や現場の流れを把握することで、業者に依頼する際の不安や心配事の解消につながる と思います。

 今回は、マンションの階段と廊下の長尺シートを貼り替える施工をご紹介いたします。

長尺シートとは?

 主に公共施設や、共用部分で採用されている、 プラスチック製のシート の事です。特徴として、 水に強い耐性を持つ ことから、室内ではキッチンやお風呂場などの水場で使用される場合があります。実際に初心者が張ろうとすると、シートの重さや扱いにくさから、難易度が高くなります。 しかし、 他の床材に比べて素材の強度が高く、多少の衝撃ではキズが目立たない という強みも持っています。

長尺シートの費用(山陽工業の場合)

 また気になるその費用ですが、
山陽工業では一般的に 廊下 ¥3,800~㎡にて承っております。

※1 上記価格には高圧洗浄・既存撤去など、下処理費用及びシール防水費用は含まれておりませんのでご注意ください。
※2 ウレタン施工を省いても長尺シートの施工は可能ですが、廊下が漏水してる場合は側溝・巾木の施工が必要な場合があります。

住民の方々へのご対応も安心してお任せください

 マンションやアパートの工事を行う際、気になるのは住民の方々への施工日程の説明や騒音問題ですよね。
 山陽工業では施工開始日の遅くても一週間前に工事のお知らせや、場合によっては工程表を住民の方々に投函にて配布します。建物同士が近い場合、近隣の方々にもご挨拶をすることがあります。

 また、施工時間は8:30~17:30が多いです。(※現場の状況・環境によって前後する可能性がございます。)住民の方のライフスタイルに合わせて、なるべく音やにおいが気にならない時間帯に工事を行います。廊下にお荷物がある場合には、工事が始まる前に移動または収納してもらうよう掲示・投函したチラシに記載します。職人が住民の方に了承をいただいた上で移動し、トラブルにならないよう適切なコミュニケーションを取りながら施工を行うよう心掛けています。

 一方で、施工が始まってから工事の音や塗料のにおいが気になってくる場合もございます。そういった際には、再度ご説明をさせていただき住民の方と対話をしながら臨機応変に施工を進めていきます。

長尺シートの施工手順
  1. 既存のシートを剥がす
  2. 既存のシートを撤去していきます。
  3. モルタルを塗る
  4. モルタルを塗って素地面を整えます。
  5. 防水工事
  6. 側溝に防水塗料を塗っていきます。
  7. 長尺シートを張る
  8. 新しい長尺シートを貼っていきます。
  9. シーリング
  10. シートの側面と躯体の隙間をシーリングで埋めて、施工完了です。

 ご依頼いただいてから、最短で3〜4日後には調査のために実際にお伺いします。施工の総時間は雨などの天候で左右されることもありますが、五階建てのマンションで二週間ほど。ワンフロアなら一週間で終わることもあります。

1. 既存のシートを剥がす

 床材剥がし機を使用して、既存のシートを剥がします。音の出る機械である為、今回の現場では近隣住民の方々への周知を行いました。

 施工場所があまり広くない場合など、機械が使えない際は手作業でシートを剥がす現場もあります。機械を使わないため音があまり出ないことがメリットですが、従来よりも施工時間がかかることがネックです。

 2〜3分という速さで廊下の端から端まで渡り切ります。

 剥がす部位に合わせて、道具は使い分けていきましょう。

 マンションの共用廊下で行われる工事の為、エアコンの室外機はその都度移動させながら作業を進めていきます。
 冷媒官を折らないよう注意しながら移動させましょう。

↓まずは、長尺シートを剥がし終わりました。↓

2. モルタルを塗る

 撤去が終わった素地面をよく観察すると、古い接着剤による凹凸があるのが分かります。

 長尺シートを完璧に貼るためには、凹凸の溝を埋めて、素地面を平らにする必要があります。そこで、こちらのモルタルを塗っていきましょう。

モルタルとは?

 モルタルとは、セメントと砂・水を混ぜて作るペースト状の素材です。耐火性や耐水性に優れているため、壁に使用されることも多いです。

 モルタルを塗ると、乾くまではその地面を歩くことができません。そのため、弊社でよく行うのが廊下を半分ずつ塗る方法です。廊下を半分に分けることで、住民の方の動線を残しつつ施工を行えます。ごくまれに夏場には、住民の方々のご理解を得て一気に行うこともあります。

 万が一、踏まれてしまった場合にも厚さとしては数ミリなので施工に大きな遅れは出ません。しかし、住民の方の靴が汚れてしまうので玄関前などにモルタルを塗る場合には、施工前の告知のみではなく再度お知らせを出させていただく場合もあります。

 モルタルを塗る前の廊下は事前に、チリやゴミの掃除をしておきます。

 薄くなりすぎず、厚くなりすぎないよう、面を均一にしながら塗っていくのがポイントです。

 半円を描くような特徴的な動作でモルタルを塗りこんでいきます。

 乾燥するとクリーム色になります。これで接着剤の跡が消えましたね。

↓モルタルの塗布も、完了しました↓

3. 防水工事

 次は、廊下や階段の側溝に防水膜を塗布していきます。
 この側溝に防水膜を塗る作業が実はとても大切な工程です。せっかく綺麗に貼った長尺シートであっても、防水加工をしていなければ雨水などが漏水し劣化が速くなってしまいます。

 一見目立たない部分ではありますが、雨天の際はここから雨水が流れていく為、躯体に水が染み込まないよう、隙間なく塗っていく必要があります。
 廊下や階段の構造に合わせて手作業で丁寧に塗っていきます。

 ハケやローラーを用いて、ムラや塗り漏らしに注意しながら少しずつ丁寧に塗っていきます。

4. 長尺シートを貼る

 ここから5階建てマンションの階段と廊下に長尺シートを貼っていきます。

 実は作業時間で一番時間を必要としないのがこの部分です。弊社では長尺シートを貼る前にモルタル塗りや防水膜施工を丁寧に行い、基礎となる部分を丁寧に仕上げてから長尺シートを再度貼り替えていきます。廊下に合わせてぴったりとカットし、綺麗に貼っていきます。

【階段編】

 施工の間、階段は使用出来なくなるので、居住者の方々の歩行を邪魔しないよう、別の動線を確保する必要があります。

 まずは、シートを貼りつける際の接着剤を塗っていきましょう。この時に使用する道具を、クシ目ゴテと言いまして、コテの先がギザギザの形になっているのが特徴です。床材用のペースト状接着剤を塗布する専用の道具なのです。

 コテの通ったあとには、一定間隔に隆起した線が連なり、シートを圧着する際に、接着剤が均等に広がっていく仕組みとなっています。

 接着剤を塗り終えたあとは、すかさず長尺シートを貼りつけていきます。
 まずは、熟練の職人さんが指定幅にカットした長尺シートを、蹴上げ(1段分の高さ)に貼ります。

 そこからは、踏み板(足を乗せる面のこと)と次の蹴上げを、1枚のシートで貼り合わせていきます。1枚のシートで一段ずつ貼りつけていくイメージですね。

 先述した通り、長尺シートはその固さも特徴の一つとして挙げられます。その為、段差の角を綺麗に圧着させる為には、シートの裏側をバーナーであぶり、材質を柔らかく変化させる作業が必須となります。おかげで比較的簡単にシートが折れ曲がるようになり、長尺シート貼りつけることが出来るようになります。

 長尺シートの接着性をより強固にするために、ローラーを用いてシートを伸ばすように仕上げていきます。

【廊下編】

 廊下の施工を行う際も、モルタル塗りと同じよう居住者の方々の通行を考えて、片面ずつ作業を進めていきます。そのため、居住者の方々の負担を極限までに抑えて施工を行うことが可能です。

 安定感のある速度で、接着剤を塗りこんでいきます。矢印を書き、通行できる部分をわかりやすく示しています。

 長尺シートを張りつけます。

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 室外機のスペースにも正確にカットされたシートを貼りつけていきます。

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 貼りつけたあとは、長尺シートが簡単に剥がれないよう圧着していきます。
 まずは、しごき棒と呼ばれる直方体の角材で、シートを押し伸ばしていきます。

 次に、シートのキワのあたりをバーナーで温め、その上からローラーを押し転がすことで、剥がれるきっかけとなりがちなシートの側部を重点的に圧着させます。

【溶接編】

 貼りつけた長尺シートには継ぎ目があり、カットされたシート同士の間にはわずかな隙間が存在しています。

 そこで、溶接作業で長尺シートの継ぎ目を閉じることにより、雨水の侵食を防ぎます。
 隣り合うシートの模様にズレが生じないか注意しながら、熱風加工された溶接棒をくっつけていきます。

 シートからはみ出ている部分は丁寧にカットしていきます。

5. シーリング

 工程の一番最後に、防水目的の為のシーリング工事をしていきます。養生をした上から端末シールを打ち込んでいきましょう。

シーリングとは?

 シーリングとは、仕上げ材の隙間を埋める作業のことです。
 外廊下になっている建築物も少なくないため、小さな隙間から雨水などが入ってしまっては大変です。しっかりとシーリングを行わなければ、せっかく施工しても数年とたたずに劣化が目立つようになってしまいます。

 長尺シートとシーリングを両方とも綺麗に仕上げられる業者は多くありません。山陽工業では、施工の際に信頼のおける業者に自ら外注を行い、職人の手によって素早く且つ美しい施工を行います。

 こちらはシールを打ち込んだ直後の様子です。

 固まらないうちに、ヘラで伸ばしていきましょう。

 養生テープを剥がした後も、触らないよう気をつけましょう。

↓シーリング工事、完了しました↓

 マンションの5階分という作業量の多い工事でしたが、無事完了致しました。

完了写真

 ここで改めて、5階建てマンションの廊下と階段がどのように変化したのか見てみましょう。

 他の角度から見ても、綺麗に仕上がっているのが分かります。

 シックな色合いと幾何学模様が印象的な、高級感のある仕上がりになりました。

施工完了です!

 長尺シートの張り替えは見た目が綺麗になるだけでなく、アパートやマンションの資産価値も上げることができます。少しでも気になった方や、さらに詳細が知りたい方はぜひメールやお電話でお気軽にお問い合わせください。

 山陽工業では一般的に廊下 ¥3,800~㎡にて承っております。
 (※お問い合わせ前にこちらをご覧くださいますようお願い致します。)

なお、対応エリアは以下の通りです。

 また弊社は建設会社として、長尺シートの施工はもちろんのこと、 塗装・防水工事を中心に幅広い施工実績を重ねています。 現在、 診断からお見積もりまで無料で実施致しております ので、是非ともご覧になってみてください。

この記事を書いた人 山陽工業 よーこちゃん

・山陽工業に入社して1年目の広報社員。
・たくさんの現場を巡って、日々様々な知識と写真を集めています。
・施工管理に長けた工事監督さん、この道何十年の熟練職人さんの方々に取材を行い、建物の修繕・改修に関する情報を発信していきます。

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