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打ち放しコンクリートの美しさを再生する

打ち放しコンクリートの汚れ、気になりませんか?

例えば、こんな症状があったり↓

特有の素材感・質感を持つ、打ち放しコンクリートも年月が経てば劣化し、外観の汚れも目立ってきます。
放置しておくと建物の耐久性はどんどん下がり、見た目もどこかおどろおどろしい印象に…。「どうにかしたい!」と思っても判断に迷う事柄が多すぎて、お困りではありませんか?

そこで山陽工業から、コンクリートを再生するという特別な工法をご紹介します。
この工法を用いると、打ち放しコンクリートで建てられた建物を新築時と変わらない姿に蘇らせることができます!

皆様が住む、またはお持ちになっている建物に劣化症状はありませんか?
もしも見つかったらそれは建物が劣化しているサインです。費用や建物の寿命の観点から、被害が小さいうちに業者に補修を依頼することをオススメします。

コンクリートを再生するって、具体的にどういうこと?

この工法、名称は様々ですが、ここでは『打ち放しコンクリート再生工法』と呼びましょう。特に『再生』の部分がポイントになります。コンクリートを再生するとは、元々の状態に巻き戻すというイメージが浮かびませんか?

外壁工事の場合

まずは下地補修によってコンクリートの内部を修復します。次に今回のテーマである再生工法を用いることにより、素地面は新築時の美しさを取り戻します。高耐久な溶剤を塗布することで、コンクリートの素材感や質感を保ちつつ、酸性雨や中性化等の劣化要因から構造物を保護してくれるのです。

劣化や汚れが激しい分、変化も劇的です!

この記事では、3階建てアパートの外壁コンクリートが綺麗になるまでの過程に沿って、再生工法の解説をしていきます。
改修工事についてお悩みがあったり、業者選びや工法の詳細について知りたい場合など、 皆様の参考になると思いますのでお気軽に読んでみてください。

解説係のよーこ

解説係として同行させていただきます。

現場のご紹介
打ち放しコンクリートで建てられた3階建てアパート

施工の流れ
  • 下地補修をする コンクリートの劣化部分を補修します。
  • 再生工法 特殊な溶剤を塗布していきます。
  • 木部塗装をする 木部の塗装を行います。
  • 鉄部の塗装をする 鉄部や玄関扉、手すりの塗装を行います。
  • 洗浄 ベランダの窓や小窓を綺麗にします。
  • 工事完了

1. 下地補修

まずはコンクリートの劣化部分を直していきます。
ひび割れや、コンクリートが欠けてしまった部分にモルタルを埋めて、建物の素地面を修繕しましょう。

下地補修は建物の耐久性を伸ばす、基本的でありながらも非常に重要な工程です。抜け漏れがないこと、丁寧な施工をすることを意識しながら黙々と手を動かしていきます。

解説係のよーこ

この施工が正しく出来ているかによって、後々の塗装や防水工事の仕上がりにも影響が出てきます!

2. 再生工法

下地補修が完了したので、次は今回の施工の目玉でもある再生工法に取り掛かっていきましょう。
ただ、再生工法と聞いても、具体的に何をするのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

溶剤を3回に分けて、塗布していきます。

特に中塗り・上塗りで使用される透明な溶剤には、

コンクリートの表面を保護する塗膜性能

コンクリート特有の素材感や質感を生み出す

という2種類の成分が混じっています。

この特殊な成分を含んだ溶剤を「塗る→乾かす」の順番で3回行うことにより、コンクリートの上に透明な塗膜の層が形成されます。

(塗りたて直後の様子)

乾くとこんな感じになります。

ここで注意したいこと

打ち放しコンクリート再生工法は、劣化具合や素地面の状況に応じて、工程と作業内容に変化が生じます。今回の工事の場合、コンクリート全体は綺麗に再生されましたが、所々に下地補修の跡が残っております。

解説係のよーこ

ですが、再生工法の中には、この下地補修の跡を自然かつ綺麗に消せる方法もあります。

コンクリートの美観を重視する場合、「ファンデーションのようにパフをはたいて汚れを消す方法」「グラデーションの要領でコンクリートの色合いを整える方法」などいくつかの選択肢があります。お客様の予算と相談しながら、打ち放しコンクリートの美しさを取り戻す方法をご提案いたします。

3. 鉄部、玄関扉の塗装

下の写真を見ると、サビの色が目立っているのが分かりますね。玄関扉や鉄部及び手すりも塗装を施していきます。

ケレン作業によって腐食部分を切除後、工事後の劣化要因(雨水や汚れなど)から守るため、白色の錆止めを塗ります。

錆止めを塗り終えたら、既存のものと同じ色で中塗り・上塗り、と塗料を2回ずつ重ねていきます。

鉄部の塗装が終わりました。
塗装後に劇的な色の変化はありませんが、近くで観察してみると各部位の色艶が良くなっているのが分かりますね。

4. 木部塗装

アパートの廊下に立ち並ぶ木材にも、塗装を施していきます。

施工前は天然の木の色が目立っている状態でしたが、今回の施工で思いきり色を変えることが決まりました。
実際の仕上がりがイメージしやすいよう、木部の一部に塗料をつけて、どの色にしたいかオーナー様に選んでいただきました。

どの色にするか決まったので、やすりがけをしてから早速塗っていきます。

木部の塗装が終わりました。
鉄部に比べ、施工前と施工後で色合いが大きく変化しています。廊下全体に親しみやすが増したような気がしますね。

5. 洗浄

ベランダ面や共用廊下にあるガラス窓の汚れも綺麗にします。洗浄のプロが落ちにくい黒ずみを丁寧に拭きとってくれます。

工事完了

これにて全ての工事が無事に完了しました!
工事前と工事後で打ち放しコンクリートがどのように変わったのか見てみましょう。

部分的に見ていくと、コンクリートの艶が増して、雨だれのシミや黒い汚れが薄くなっているのが分かります。

住みながらの工事であれば、山陽工業にお任せください!

 山陽工業では、打ち放しコンクリート再生工法はもちろんのこと、 塗装・防水工事を中心に幅広い施工実績を重ねています。 現在、 診断からお見積もりまで無料で実施致しております ので、是非ともご覧になってみてください。

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